2019.07.08 【英語学習】 「ちょっと」は英語でなんて言う?
どもどもCaptainです。
なんか去年は7月は既に暑かった記憶があるんですが、それもそのはず、6月の終わりで関東は梅雨明けてたんですね。7月は夏だったわけで、そりゃ暑いわけだ…(笑) 本業のPhotographerの方でいろいろと実験してたりするんですけど、雨だとテストもできないので梅雨は早く明けてほしいです。今年もやってる環境調査の仕事では雨は困るんですけど、暑いのは生命の危機を感じてしまうので(熱中症的な意味で)梅雨前の気候がちょうどいいなぁとか思ったりもします。夏特有の空気感も写真に撮るには夏しかないので捨てがたいんですけどね。ぶっちゃけエアコンの効いた室内でずっと過ごすのが一番いいです(笑)
さて、今回は日本人がよく使う「ちょっと」という言葉にフォーカスしてみたいと思います。
「ちょっと」って日本人よく使いますよね。僕もよく使います。だって便利ですもん。
「ちょっと難しい」の「ちょっと」
It’s a bit difficult.
a bitとかa littleあたりが英語にするとしたらふさわしいです。でもこれだと日本語の「ちょっと難しい」の意味にはなりません。日本語の「ちょっと難しい」は簡単に言えば「できない」と断ってるわけです。でも「できない」と直接言うのは嫌なのでやんわりと遠回しに伝えてるわけですね。なので英語でも直接ではなく遠回しにする否定を使うとニュアンス的にもOKになります。
I don’t think I can ~.
I can’t ~.ではなくI don’t thinkを使うことで遠回しに言うのがポイント。直接的な否定は英語でも日本語でも同じでキツい感じになってしまいます。なのでI don’t think ~.が活躍します。
同意できない場合でも
Your idea is wrong.(あなたの考えは間違ってる)
と言うんではなく
I don’t think so.(そうは思わないな)
と言うのが普通です。日本語よりも英語の方が直接的な否定がキツく感じるイメージ。
「ちょっと!」と声をかけるときの「ちょっと」
これは簡単かな。
「Hey!」でOK。「Hey you」でも可。名前を知ってるのなら「Hey 〇〇」でも伝わりますね。
少しだけの「ちょっと」
ちょっとお腹空いたとか、ちょっとだけ好きとかの曖昧な感じの「ちょっと」になります。
これは会話では簡単
sort ofとかkind ofで大丈夫。
Do you like sweets?(甘い物好き?)
Kind of.(まぁまぁ好きだよ)
Are you hungry?(お腹空いてる?)
Sort of.(ちょっと空いてるかな)
という感じでこれだけ使っておけば曖昧だけどちょっと肯定する感じの答えになります。あ、ここでもちょっとを使ってますね(笑)
「ちょっとそこまで」の「ちょっと」
ちょっと一服なんてのも同じですね。この場合のちょっとはjustを使います。
Hey! Where will you go?(ちょっと!どこ行くの?)
Just go for a walk.(ちょっと散歩いってくる)
「ちょっと●●してくる」の「ちょっと」
少しだけの「ちょっと」と「ちょっと」の意味は同じなんですけど、英語では「ちょっと待って」で便利な言葉があるので、それを紹介しておきます。
one minute.
これで日本語の「ちょっと」の意味で使えます。「ちょっと●●してくる」って時にいつでも使えます。
One minute, I gotta go smoking.
タバコ吸うのに1分な訳ないですよね、数分は戻ってきません。イメージとしては日本語の「ちょっと●●してくる」なので安心して使ってください。
別に●●してくると付けなくてももっと定番の使い方があります。
One minute, I’ll be right back.(直ぐに戻るのてちょっと待ってて)
これなら理由を英語で言う必要がないので、便利です!
まとめ
こう考えると日本語の「ちょっと」って便利ですよね。一つの単語でものすごい意味を持っていることがわかります。
今回のコラムでは会話で頻繁に使う「ちょっと」を取り上げてみました。日常会話では特に活躍するので是非覚えて使ってみてください。
それでは今回はこの辺で。See ya!
Captainでした。