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2019.05.20 【英語学習】 Captain流リスニング攻略法

どもどもCaptainでっす。

天気の都合で月曜~金曜の予定だった仕事が月、水~金となってしまい。月曜日は山梨へ日帰りという結構ハードなスケジュールに…。5月だというのに標高の高いところは寒いです。マジで。雨降ったり風が強かったりだと薄手のダウン欲しいとか思っちゃうくらい。自然相手の仕事なので、基本的に一人なので、ラッシュの電車で病気をもらってしまうということはないので、意外と健康だったりします。今思うと会社員やってたときに毎日経験していたラッシュの電車。あれが一番病気になる原因だったような気がします(笑) 満員電車に風邪ひいた人がマスクもせずに乗るのはバイオテロと言ってもいいかもしれない。

さて、今回は英会話では避けて通れない発音について書こうかと思います。

発音といっても、聞き取る方。

自分で発する方の発音は、あまり神経質にならなくてもいいと思います。英語ネイティブの人じゃないんだなと気が付いてくれれば、相手がそう考えて聞き取ってくれるので多少変な発音だろうと通じます。聞き取る方はそうはいきません。

実際に目の前にいるのであれば、多少はこちらの英会話力を考慮してスピードを落としてくれるかもしれませんが、基本的に普通のネイティブと会話をするのと同じようなスピードで話してきます。さすがに日本国内では日本人は英語苦手というのを理解しているんでしょう。「速っ!」って感じるようなスピードで会話することはまずないです。でもセブでは「速っ!」と感じるスピードなことはよくあります。特に日本人が一人であとはフィリピン人&ネイティブな場合。よく僕のコラムに登場するホテルのオーナーでもあるセブの友人と食事をするときは、欧米の人が一緒のことも多いので、気を抜いていると話の内容が全然わかんなくなるということも。

Captain流リスニング攻略法

僕の経験からすると。リスニング力を向上させるには

  1. いろいろな人の発音を聞く
  2. 聞き取れないままにしない

というのが大事だと思っています。

いろいろな人の発音を聞く

1つめ「いろいろな人の発音を聞く」というのは特定の人の発音だけだと、その人の話は聞き取れるけど、その人の発音に慣れてしまっているから聞き取れるだけで、他の人の発音は聞き取れないというピーキーなリスニング力になってしまうから。

まずはクリアな発音をする人を探して、いろんな人の声をゆっくりめで聞くことから始めるのがいいです。セブに英語留学するのであれば、少なくとも1日6コマくらいは授業があると思うので、6人の講師の発音を聞き取れるはず。最初はこの講師の発音は聞き取りにくいな、この講師は聞き取りやすいなというのがあると思います。これは慣れが必要。

こう考えてみてください。日本語でも関東の人が東北の方言や関西の方言を最初に聞いたら同じ日本語でも理解できないことあるのと一緒。英語にも地域の特徴があったり、その人その人の発音の癖が少なからずあるんです。活舌の良し悪しだってあります。フィリピン人は小学校で英語を身に着けるので綺麗な発音の傾向が高いんだと思います。

英語だってイギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語で全然発音違うのは英語学習に興味を持っている人なら知っているかと思います。僕は英語の歌や映画などが好きでとくにアメリカ英語に触れる機会が多かったので、アメリカ英語は苦手意識はあまりありません。TOEICとかでも同じ。でもイギリス英語はいまだに苦手意識があります。オーストラリア英語はさらに聞く機会が少ないので、英語なはずなのによく分かんないということがゼロじゃないです。

アメリカ英語だってあれだけ広い国土です、いろんな方言があるわけ。アメリカはいろんな国の人が英語を話す国です。「人種のるつぼ」って表現されたりもするくらいですからね(サラダボウルということも多いけど)。なのでアメリカの海外ドラマを見るといろいろな発音を耳にすることができます。海外ドラマが英語学習に役に立つというのは、日常会話に近い言葉に触れることができるという点の他に、発音のバリエーションにも触れることができるというのがあるんだと思っています。

聞き取れないままにしない

2つめ「聞き取れないままにしない」というのは、聞き取れるスピードまで落として聞き取る努力をするのが大事。聞き取れないままにすると、次に耳にすることがあっても、聞き取れないままです。スピードを落として「こういう内容を言っていたんだ」とインプットしておかないとダメ。

スピードを落とす方法は実際に会話をしているのなら、相手に遅く話してくれとお願いする。何かしらの音源を聞いているのならスピードを落とすことのできるプレーヤーなどを使って内容を理解できなくても、なんて単語かを判断できるスピードまで落として聞き取ることが大事。

いろいろなバリエーションを聞くには何かしらの音源(音声が入ってる映像も含む)を使う方がてっとり早いです。繰り返しも簡単だし。

まとめ

上で書いた2つを意識して英語を聞いていると、リスニング力を効率的に上げていくことができると思います。聞き取れる言葉が増えてくれば、わからない部分があっても想像で補完することが可能になるので、ある程度のレベルに到達できればその後の効率はさらに上がると思います。日本語で会話してても、ちょっと聞き取り辛かったなと思っても、聞き返さずに推測してしまうこともあるでしょ?それと同じ。

リスニングは今回あげた2つのことを意識してあげるだけで、かなり変わってくると思います。ゆっくりで聞き取れるようになったら、少しスピードを上げてみる。それで聞き取れるならさらにスピードをあげていく。最終的に100%のスピードで聞き取れたら次に進むくらいがいいんじゃないかな。

それでは、今回はこのへんで。
See Ya!

Captainでした。

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