YOLOL CAPTAIN COLUMN - You Only Live Once -

2019.01.07 Happy new year!

sinulogの時期のサント・ニーニョ教会

Happy new year!

どもどもCaptainです。年末年始は日本と違って英語圏はあまりお祭り騒ぎにはなりません。特にキリスト教徒の多い国ではChristmasが宗教的に大事な日であるので大いに盛り上がります。セブではChristmasに近い1月の第三日曜日にSinulogというセブで最大のfestivalが控えているのでChristmasの賑やかさはSinulogが終わるまで続きます。9月から始まるChristmasシーズンが1月のSinulogが終わってやっと終わるという感じでしょうか。

つまり、セブの人たちは1年の1/3以上Christmasシーズンな訳です(笑)

Sinulogは近年、大統領がドゥテルテになってから、変わってきています。以前のストリートパーティーのような状況は厳しい取り締まりの影響で少なくなってきています。観光資源として世界中から人を呼ぶためには、安全に見てもらう必要があるとは思うので、これからセブ、フィリピンが発展していくためには必要なことではあると思います。クレイジーなSinulogも楽しかったですけどね!

Christmasが終わってからSinulogまでの間、セブのあちこちでダンスチームが練習をしている様子を見かけます。日本で言うよさこいみたいなものだと思ってもらえばいいかと思います。Sinulog festivalの目玉の一つでもあるダンスコンテストに向けてみんな練習している訳です。歌やダンスが大好きなフィリピン人ですから、かなり盛り上がります。僕が参加したときは市庁舎近くのオスメニアサークルからマンゴーストリートにかけての部分からダンスが始まっていました。オスメニアサークル付近はものすごい人だったのを覚えています。

Sinulogの前一週間くらいは世界中で働いているセブ出身のフィリピン人が戻ってきたり、フィリピン各地からお祭りを身にセブにやってくるので、人が一気に増えます。僕の友人が経営しているホテルも友人の身内が世界各地からやってきて滞在してました。普段は遠く離れすぎている身内と近況報告をしあったりする貴重な時間でもあるんですね、セブのChristmas~Sinulogにかけての期間は。

Sinulog当日はアヤラモール付近からオスメニアサークルのあたりまで、車、バイクの侵入ができなくなります。歩いていくことになるので水を持っていくことを忘れずに!晴れると夏ではないとは言え赤道に近いセブです。暑いです!

あとSinulogの前の一週間はサント・ニーニョ教会へ足を運ぶのはなかなか難易度が高いので気を付けましょう。一週間毎日礼拝に参加すると願いが叶うと言われていて、セブの人が多数訪れます。トップの写真はその時のサント・ニーニョ教会の様子。友人に連れて行ってもらったんですけど、キリスト教徒でもない僕が参加するのはなかなか敷居が高かったです(笑)

Sinulogに興味がある方は英語留学のついでに楽しむのがいいかと思います。Sinulog期間にセブに滞在するような感じで留学していれば、講師にガイドを頼むこともできるかもしれません(学校のマネージャーにガイド頼んでもいいか確認してくださいね)。留学生だけで行くのは危ないので僕はあまりオススメしません。現地に詳しい人と一緒に行ってください。

ここ2年ほど参加していないので今年こそはSinulog参加したかったのですが、仕事が入ってしまってセブに行くことができなくなってしまいました。セブの夏の期間は夏のセブを写真に収めたいので3~5月の間にはいきたいと思ってます。

それでは、この辺で。
I wish you a happy new year!

Captainでした。

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