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2016.03.15 【英語学習】 ひとりでできる英語勉強法 -リスニング力アップ編

一人でできる勉強法 リスニング編 動画配信比較表

独学でだって英語は身につけられる!

どもどもCaptainです。

英語を使ってコミュニケーションを楽しみたいと思うならば聞き取る力は必須だと思います。そこで今回は英語学校などに通うのではなく一人であまりお金をかけずに(ここ大事!)リスニング力アップができる勉強法をご紹介します。2015年9月にTOEICを受験したときの僕のリスニングのスコアは415点、そしてこの方法を2か月弱行って受験した2015年11月のTOEICでは450点を取ることができました。スコアアップが難しくなると言われる点数帯での一気に35点アップです。効果あるんじゃないかと思いませんか?

Captain式 独学リスニング勉強法

準備するもの

  • 自分のスマホ、タブレット、あるいはnetflixやHuluなどの動画配信サービスが使える端末(PS3、PS4など)最近のテレビでは単体で動画配信サービスを使う事ができる機種もあります
  • 動画配信サービスの契約(だいたい一か月1,000円以下です)
  • 最低1時間の集中できる時間

実際の勉強方法

ステップ1

一人でできる勉強法 リスニング編 動画配信比較表

※灰色の網掛けは使い勝手があまりよくないのでオススメしません。(2015年11月調査時点)

まずは使う動画配信サービスを決めましょう、初回は無料で一定期間体験できるところも多いので、自分に合ったサービスを見つけてください、ほとんどのサービスは音声切り替え、字幕切り替えに対応していると思います。ちなみに僕はNetflixという2015年9月から日本でサービスを開始したサービスを使っています。タブレット、スマホ、対応したゲーム機、テレビなどで同時に2つで視聴でき映像もHDなので綺麗、月950円(税抜)です。

ステップ2

海外ドラマを動画配信サービスで視聴、初回は「英語音声、字幕なし」で何を言っているのか音声と映像に集中して観ます。海外ドラマは1話だいたい20分~25分、頑張って何を言っているのか映像の中の状況や話し手の表情、身振りからも感情を読み取れます、そこから想像することで会話の内容を想像することが大事。全部を日本語に頭の中で翻訳するのではなく英語の単語、フレーズのイメージを頭に刻み込む感じでなるべく頭の中で日本語を使わないようにしてください。

ステップ3

1話見終わったら少し休憩してから同じ話を「英語音声・英語字幕」で観ます。今回のフォーカスポイントは初回に聞き取れなかった言葉は何て言っていたのかを字幕から把握すること、そしてその音声とスペルを結びつけて次には聞き取れる様にすること。

わからない単語、新しい単語が字幕にあったら英英辞典で調べます。何故かというと、頭の中で日本語を使いたくないからです、英語漬けの1時間にしたいからです。

上記ステップ2、3でおよそ1時間、挨拶や返答の仕方も人それぞれ、好きな登場人物のスタイルを真似て発声してみるのも大事です。もしあなたが英語を話すチャンスを持っているのなら次の日から使うように心がけてみましょう。聞く、見る、インプットに対して理解できてもやっぱりコミュニケーションには話す、書くのアウトプットも大事です、特に「話す」!自分の声で言ってみることが大事です。なぜなら、自分で出せないスピードの会話は聞き取ることも難しいからです。なので「聞く」、「見る」、「読む」だけで満足せずに「発声する」も実践してください、きっとあなたのリスニング力アップに役立ってくれるはずです。

個人的にオススメのコンテンツは「FRIENDS」です。アメリカで10年間続いた超メジャータイトル。主人公6人の日常を描いたものなので日常会話が豊富です。会話のなかでの受け答えなんかで使えるフレーズがたくさん出てきます。

See Ya!
Captainでした。

2016.03.01 【ご挨拶】 はじめまして、Captainです。

Nice to meet you!

My name is Toshi Yamamoto. Just call me Captain.

はじめまして、Captainと申します。YOLOL EnglishのWebにてコラムを書かせていただくことになりました。よろしくお願いします。

Captainの由来に触れておいた方がいいですかね? もちろんニックネームです。セブ島での留学初日に講師が僕の事を「Captain Jack Sparrow!」と呼んだのがきっかけです。気がつけば講師のほとんどがCaptainと呼ぶようになり、生徒の皆も同様に。気が付けば本名は知られていないけどCaptainとしては皆知っているという奇妙な状態になってました(笑)

Toshi Yamamoto profile photo

 

写真ではちょっとパーマが落ちつつありますが、バンダナのようなヘアバンドと髪の毛で「海賊→ジャック・スパロウ」となったのが由来とのこと(講師談)。ちなみにCaptainは船長、艦長という意味になりますが、米海軍では大佐の意味もあります。日本語で主に使われるような意味でのキャプテンとは全く関係なく、僕自身もそういうタイプの人間ではないです、はい。

初めてのコラムということで自己紹介をざっとさせてください。

2015年1月に某新聞社を退職。将来自分にプラスになるだろうと、英語の勉強をすることを決め、セブ島に4月から6月の約三か月、12週間滞在して勉強をしていました。前職ではプログラムの情報を得るために海外の掲示板(forum)を読む以外英語を使うってことはなく、TOEICなどのテストも受けたこともなかったのですが、留学中は頑張りました。帰国後にはじめて受けた結果は735点。最後に受けた時は785点ですがそれなりの点数とれるくらいにはなりました。テスト対策はせず会話で理解できるようにという勉強法での点数なので、会話で意思疎通に関してはビジネスレベルでも専門用語連発でなければこなせるくらいです。

渡セブ前は、帰国したら再就職してサラリーマン再開と考えていたのが、気が付けばフリーランスとしていろいろ面白そうな事に首突っ込むことに。セブ島での人との出会いは僕の人生を大きく変えました。きっと皆さんの生活にも変化をもたらしてくれるのではないかと思います。

現在はフリーランスのPhotographerとしての活動をメインにしています。

このコーナー(コラム)についても少し触れておこうと思います。ここではセブ島留学について、英語学習についてのこと、その他にもセブ島の文化的な面(日常生活やイベントなど)も紹介できたらと考えています。英語やフィリピンに関する事はなんでも取り上げるつもりです。頻繁にセブに行っている訳でもないためネタが続かないので!(笑)

See ya!
Captainでした。

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