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2020.05.18 【英語学習】留学前にやっておきたいことはコレだ!

どもども、自炊することが多くなって料理にハマりつつあるCaptainです。

セブは空港が封鎖されているため英語を勉強しに留学することができない状態がまだ続いています。COVID-19が落ち着いてセブシティが正常に戻るまではこの状況が続くと思われます。YOLOL Englishもセブの現状、今後の見通しについて現地のスタッフが情報収集していますので、詳細はYOLOL Englishまでお問い合わせいただければと思います。

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さて、今回はセブに留学する前にやっておくと効果があることについて書いていきます。

留学の計画を立てていたけれどCOVID-19で延期になってしまった、なんて方もいるんじゃないでしょうか。そんな人は準備できる期間ができたと前向きに考えて、留学してから「日本でコレを勉強しておけば…」なんて後悔しないようにしちゃいましょう。

まず、僕が留学して後悔したことをお話したいと思います。

自分に関係したボキャブラリーが少なかった

セブでのレッスンは基本的にマンツーマンです。会話のネタとして自己紹介は最初に出てくるんですけれど、そこで自分のことを話すのに苦労しちゃった訳です。もっと粛々と講師から「習う」スタイルだと思っていたのが間違いでした。

あくまでも僕の印象になりますが、セブでの英会話レッスンというのは「慣れる」スタイルなんじゃないかと。
自己紹介も何度かすれば慣れます。名前を最初に言う。次は何を言おうか…なんて考えることもなく次はどんな仕事をしてるのか。何歳なのか。家族はとか連続で話せるようになるわけです。こういう内容が自分のなかで決まっていることは、何度も会話で使って慣れてしまうのが大事。挨拶だっていつも口にしてたら、自然と出てきますよね?それと同じです。

読み書きよりも発音に慣れておく

英会話では相手の言葉に含まれる単語を認識できないと、話の内容が理解できません。英単語をいくら知っていても、会話の中でどういう音で使われているのかを理解してないと聞き取れないわけです。英単語単独で覚えていくスタイルはあまりオススメできません。何故かというと会話で出てくると前の音と繋がったり、後ろの音と繋がったりして単語単体の音と変わってしまうことが頻繁にあるから。

僕は英単語を例文と一緒に覚えたりという勉強を準備としてやってましたけど、主に読み書きで覚えてしまってたんですね。なので知っている単語が相手の言葉に含まれてても、聞き取れないことが多くてセブに行ってからレッスンで苦労しました。

音声付きの教材で勉強するのであれば、知っている単語だらけであっても、しっかりと目と耳でこの単語はこういう音で発音されている。というのを意識しながら勉強するといいです。

英英辞典を使ってみる

分からない単語が出てきたら調べますよね?スマホやPCを使っていてネットの文章で分からない単語あったらGoogle使いがちです。でもちょっと待って。

単語のスペル:日本語の意味

としか覚えられません。コレは危険。日本語も1つの単語に対していくつも意味や使い方があること多いじゃないですか。面倒でも辞書(電子辞書でもOK)を使った方がいいです。特に英和よりは英英辞典の方が後々役に立ちます。

英英辞典っていうのは、要するに英語の単語を英語で説明しているもの。日本語でいう国語辞典の英語版ですね。
これを使うメリットは英単語1つを別の英語で表現することができるようになるというもの。単語が思い出せなくても別の簡単な言葉を使って伝えるということが出来ると、会話の幅が一気に広がります。

もう一つ。スラングとか英英辞典に載ってない単語とか言い回しって日常会話でも結構使われます。それを調べるのに便利なのが、インターネットにあるUrban Dictionary( https://www.urbandictionary.com/ )というWebページ。

まとめ

僕がセブに留学したときに、日本で事前にこれやっておけばなぁと思ったことを書いてみました。

英語を使って相手と意思疎通を図るのが英会話です。日本語に訳せる必要はないんです。相手の言っていることを自分が理解できて、相手に英語で返すことができる。これで会話が成り立ちます。

英語を聞く→頭のなかで日本語にする→日本語で返す言葉を考える→英語にする→相手に話す

この日本語が入ってる部分をなくすのが大事。

相手が言っていることは頭の中でイメージできればいいんです。こういうことなんだな、って。

もっと突っ込んだ勉強をしたいという人は「瞬間英作文」という方法を試してみるといいかもしれません。簡単な問いに対して簡単な答えをするという練習法ですけど、時間をかければ簡単なものも数秒でやろうとすると結構大変だったりします。これを繰り返していくことで頭のなかで英語がすんなりと組み立てられるようになります。

勉強法っていうのは人それぞれ合う合わないっていうのがあるので、自分に合わないと思ったら、他の方法を探してしまうのがいいかと。

それでは、今回はこの辺で。
See Ya!

Captainでした。

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