YOLOL CAPTAIN COLUMN - You Only Live Once -

2017.07.18 【セブ島留学】 セブ島へ行くには?

セブへの機内より

どもどもCaptainです。

結婚式に参加するために9月にセブ島へ行くことになりました。航空券を取りながら、そういえばセブ島へ行く方法を書いたことなかったということを思い出しまして、今回はセブ島へ行く方法について書こうと思います。

セブ島へは飛行機で

手段としては飛行機一択なのですが、航空会社は選べます。直行便ではANA(※1)、フィリピン航空、セブ・パシフィック航空(以下セブパシ)が主な選択肢だったのですが、昨年末からLCCのバニラ・エアが加わりました。海外での乗り継ぎが不要な直行便が一番楽でオススメです。

※1:ANAは運航会社がフィリピン航空なので実際はフィリピン航空の飛行機になります。

LCC(Low Cost Carrier=格安航空会社)に対して通常の航空会社はFSC(Full Service Carrier)と言います。セブへの直行便を就航している航空会社はFSCがフィリピン航空、ANA、LCCがセブパシとバニラ・エアということに。

FSCとLCCの違い

FSCは全部入り。つまり料金に機内食や預け入れ荷物などの料金が最初から含まれています。フィリピン航空の場合は機内食、2つまでの機内預け入れ荷物、機内サービスの料金が含まれています。一方LCCはほぼ全てがオプション料金。セブパシだと機内食はもちろん預け入れ荷物もオプション料金を払う必要があります。なんと寒い機内で使いたいブランケットもお金を払わないと借りることができません。

乗り継ぎする方法は2つ

同一航空会社で乗り継ぎの含まれるチケットを取る
違う航空会社で自力でそれぞれのチケットを取る

メリットは地方都市からでも安価にいけることがあるということ。デメリットは海外で乗り継ぎをしないとならないこと。

特にマニラで乗り継ぎをする場合は要注意です。最低でも3~4時間前にはマニラで乗り継ぎできるようにしておきましょう。マニラでは国際線から国内線へターミナル移動をしないとならないのですが、徒歩での移動ができないためシャトルバスに乗らないとなりません。これが混雑していることが多くターミナル移動で1時間なんてこともあるんです。タクシーは観光客プライスを吹っかけてくるので論外。

第三国で乗り継ぎをするのならば、韓国、台湾、香港あたりがオススメでしょうか。地方空港からも運航便数が多く、乗り継ぎも国際便→国際便なのでターミナル移動は不要なことが多いはずです。というかマニラ空港の評判が悪いので他ならだいたい大丈夫という話なんですけどね…(笑)

1、2日他の国で観光を楽しんでからセブに向かうのもありですね。

僕がセブパシを使う理由

僕はほとんどの場合セブパシを使います。なぜか?

  • 少し広い席に安く座れる
  • 機内食は不要(離陸から到着まで寝たい)
  • 予定時刻より1時間近く早く到着することがある(笑)

なんといっても1つ目の理由が大きいです。LCCは基本的に全部エコノミー席。しかもなるべく多く人を乗せるためにFSCより前後間隔が狭いんですね。しかし少し料金をプラスすることで足が組めちゃうレベルの席に座れるんです。セブパシの場合は2種類オプション料金のかかる席があります。

1つは通常の席より少し広い席。片道900円くらいプラス。僕は身長170cm弱というとこなのですが、足を組むことはできるけど少し狭いかなーと感じるレベルですかね。

もう1つが僕がいつも使う席で非常口の横の席。これは非常時に英語でCAの手伝いをするという条件がつくので多少の英語力が必要になります。離陸前にCAから英語で非常時に手伝ってねと声をかけられます。でも1列目なんかは足を伸ばしても余裕ですし、翼付近の席でも足を組むのは余裕あります。これは片道1,500円くらいのプラス。

あとはちょっと確信が持てないのだけど、オプションで料金を払った座席はプライオリティタグが付いているのか荷物が出てくるのが早い気がしています。たまたま運が良かっただけかもしれませんが…。

まとめ

日本からの直行便が一番気楽ですが、成田あるいは関空にアクセスしやすい場所に住んでないと難しいのも確かです。エア・アジアが日本からセブ直行便運航なんてニュースも前に見た気がするんですけど、その後のニュースがないです…。

英語留学でセブ島へ訪れるのであれば、現地の学校のスタッフが空港まで迎えに来てくれるはずなので、マクタン空港に到着するための方法を書いてみました。

FSCで足を組めるような席はビジネスクラスになって値段も高くなるけれどLCCだとほんのちょっとのプラスで広い席に座れる可能性もあるというのが今回の一押しポイントです!

それでは、See Ya!
Captainでした。

2017.07.03 【セブ島で食べる】セブ島ならではの食べ物

セブの食事 トップ画像

どもども、Captainです。

本日はセブ島で食事をする際に是非食べてもらいたい料理を紹介したいと思います。

Lechon(レチョン)

これは一度は食べてもらいたい!豚の丸焼きです。パーティなんかだとホントに1頭焼いたやつが出てきて切り分けて食べますけど、レチョンを売りにしているレストランだと皿に切り分けられたやつが出てきます。皮は香ばしく肉はジューシーな料理。フィリピンだと一番有名なんじゃないかなーと思います。フィリピンでは牛肉よりも豚肉が好まれるようで、料理は豚肉が使われているものが多いです。豚、鶏肉、牛って順番ですね。

Spicyなんてついてるのは辛いです。正確には香辛料の仕込みがフィリピンスタイル(つまり適当)なのですっごい辛い部分もあれば普通のと変わらない部分もあるという感じ。ホントに辛い部分は結構洒落にならないので気をつけましょう。

セブシティで有名なお店だとHouse of LechonまたはZubuchonでしょうか。House of lechonはRico’s Lechonという名前でしたが2015年か2016年に名前変わりました。週末の夜ともなるとかなり混雑してしまうのではやめに行く事をオススメします。英語で電話ができるなら予約してしまうのが吉。

Pochero(ポチェロ)

牛肉の骨付き肉とコーンを塩味のスープで煮込んだ物。これがですね、美味しいんです、マジで。牛肉の価格か高騰してるのか店に行く度に牛肉が少なくなっている気がしないでもないですが、スープが美味しいのでまぁOK。セブで初めてこれを飲んだときは感動しました。日本だと塩味のスープに牛肉って組み合わせないような気がするんですよね。

オススメの店はMuvan’s pocherohan and seefood。センチュリープラザの入り口近くにあります。ここは観光客などではなくてフィリピン人が多い店なので価格も安くオススメ。仲の良いフィリピン人が教えてくれました。

トップの写真の左側、大きなボウルに入っているのがPocheroになります。

Dried squid

要はスルメ(笑) セブのスルメは小ぶりでホタルイカよりも小さいサイズが主流。塩味がかなり強めなのでそのまま食べてもOK。僕がよくいくレストランでは炙った状態で出てきます。醤油、お酢、唐辛子で自分好みにしたソースをつけてもよしです。ビール飲みながら食べたくなる一品。

これもMuvan’s pocherohan and seefoodで食べられます。他のとこではメニューで見たことあったかどうか…。

Scallops(小さめのホタテ)

セブの料理名はスペイン語だったり英語だったりしてややこしいんですが、scallopsは英語です。ホタテのこと。店によって料理は異なるんですけども、クリーム煮のようなものやチーズとパン粉をまぶして焼いたものなど様々。フィリピン人はクリーム煮とライスが最高の組み合わせだと言っていました。

イタリアンレストランでも出てきたので食材として一般的なのかなーと思います。

Muvan’s pocherohan and seefoodではクリーム煮です。焼いたやつはイタリアンレストランで見かけました。イタリアンレストランの名前は「La Bouna Italian Restaurant」ちょっと説明が難しい場所にあるのですが、隠れ家的な雰囲気でいいお店です。Google Mapでも出てきます。

トップ写真の手前左に小皿によそわれているのがMuvan’sのScallopsです。

Chicharon

豚や鶏の皮を揚げたもの。個人的には鶏のChicharonオススメ。スーパーではスナック菓子としても売られています。スナック菓子はなんとなく日本のカールに似ているかも。

フィリピンのレストランってメニューいい加減なんですよ!例えばホタテ料理にしても、Scallopsとしか書いてない。ホタテの何料理なんだよ!って話になるわけですが、たいていの店はメニューに写真がついているのでそこで判断するわけです。なので料理の名前を覚えたと思ったら素材名だったなんてことはしょっちゅうでした。たぶんChicharonは皮を揚げたものをあらわすんだと思います(笑)

アヤラモール近くのCalda Pizzaというピザ屋のChicharonはオススメ。わざわざ食べにいく価値があるかというと微妙なところですが…(笑)

Pizza

セブはピザが安いです。しかも店も多い。僕が留学していたときはホテルから歩いて1,2分のとこにピザ屋がありました。そこで一番小さいサイズのピザを買って部屋で食べながら勉強してました。安いハワイアンなんかだと10インチのピザで日本円にして600円くらい。しかもちゃんとピザ窯で焼いているのです。

店によっては自分でトッピングを選んで自分好みのピザを作れる店なんてのもあります。週末に友達と出かけてお互いのピザをシェアするのも楽しいです。

トッピングを選べるピザ屋は「Pizza Republic」というお店。ITパークの近くにあります。

番外編

フィリピンの家庭料理なのでショッピングモールとかのレストランではたぶん見かけません。普通にフィリピン人がお昼を食べるようなローカルレストラン(つまり定食屋)のようなとこだとたいていあります。

フンバ

豚の角煮。これがおいしいんです。ライスとフンバは僕のお昼ご飯の定番でした。これに野菜の入ったものを1品プラスしてというスタイルでだいたい70~80ペソで済んでたので経済的です。

焼き魚

フィリピン人はSnakehead Fishとか言ってましたが。どうにもよくわかりません。日本語に訳すとライギョになってしまうんですが、どうも海の魚っぽいんです。食べられるお店はこちら「Parrt Ebelle Tinola」SMモールの近くになります。元々学生用の食堂だったのを一般にも開放したところだそうです。

料理というか魚の名前がわからないので写真で(笑)

焼き魚はBaked fishになります。

日本人だけで行くには店を見つけるのも大変かもしれないので、フィリピン人と一緒に行く事をオススメします。かなり前から有名なお店なのでたぶん店の名前見せればわかるかと。あと焼き魚の名前は写真を見せてこれって言うしかないかも…。白身の魚で塩焼にしただけなんですが脂ものっていておいしかったです!量は多め。

まとめ

フィリピンはアメリカ文化の色が濃いですが、食文化は独自の発展を遂げているかもしれません。レストランは中華、日本、韓国がかなり多め。もちろんアメリカンな食べものはモールのレストランでもいっぱいあります。

ローカルな料理になると野菜のが結構入っているので、学校に通っている人は講師にローカルレストランに行ってみたいんだけどと言って連れて行ってもらうのがいいでしょう。食器類は煮沸されてる場合がほとんどなのでたぶん大丈夫。僕はお腹壊したりしませんでしたが、弱い人はやめておいたほうがいいかも?

せっかく海外に行く(いる)んです、現地の食文化も味わってみましょう!というお話でした。

それでは、See ya!

Captainでした。

YOLOL PICK UP CONTENTS

ページトップへ