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2018.07.17 【英語学習】天気、気候を表す言葉いろいろ

どもどもCaptainでっす。
仕事で車使うんですが、最近調子が悪くて、プラグとプラグケーブルの交換しました。この炎天下!(笑)
いやぁ関東ヤバいですね、小一時間って感じの作業でしたが汗がずっと出っぱなし。
環境調査で山梨や長野、福島などそれなりに涼しいとこに行くことが多くて、家に帰ってくると下界は暑いなぁと実感してしまいます。
(後になってニュースで今年一番の暑さってなってました…。そりゃ作業してるだけで汗が流れ落ちてくる訳だ(笑))

さて、今回は天気や気候に関する言葉を紹介していきたいと思います。会話で天気の話題って出やすいですもんね!

hot/cold

一番に思い付くのがこれでしょう。「暑い/寒い」で一番感嘆な単語です。

It’s very hot today.(今日すっごい暑いね)

普通天気の話をするときはitをsubjectにして上みたいな感じで使いますが、it以外を使うこともできます。

A:Are you hot?
B:Yeah, I’m hot.

A:暑い?
B:うん、暑いね

と使うこともできます。自分が暑いと思うときはIをSubjectにしてもOKです。その時の話の流れ次第ってことですね。

hotはスラングとして使われることも多いです。スラングでhotと言うとsexyみたいな感じにもなるので

She is so hot!

なんて時は(彼女ちょーイイよね!)みたいな意味になります。

coldはスラングで使うってのはないはず、きっと。映画やドラマでも冷たい、寒いみたいな意味でしか見かけたことないです。

すっごい暑くて(寒くて)、veryやsoでは伝えきれないなんてときはterriblyとかawfullyあたりを付け加えてあげるといいかも。

It’s terribly cold today.(今日すっっっっごく寒い)

SNSなんかに書く場合はこんな表現もありです。

It’s sooooooo hot now!(すっごく暑いんだけど!!!!)

みたいな感じですね。会話だとsoooooooの部分は「そぉーーーー」くらいにしてあげると伝わります(笑)つまりアクセントをsoにおいてあげるわけです。英会話は強弱のつけ方がとっても大事で、話の中で重要な部分は強調されます。日本語はトーンの変化がとても少ない言語なので、生の英語に触れる時間を増やして、この英語のトーンになれることが大事!

humid

日本の夏を表すのにあるような単語。湿度が高い状態を表します。暑さではなくジメジメした感じのことに重点を置きたいときはこれですね。蒸し暑いとしたい場合は下のように使いましょう。

Here, Japan, summer is so hot and humud. I hate that!(日本では夏はすっごく蒸し暑いんだ。大嫌い!)

muggy

これも湿度が高くて不快な状態を表します。humidと違ってこの単語だけで蒸し暑いって感じでも使えますね。個人的にはhumidは蒸し蒸しする不快感、muggyは蒸し暑い不快感な印象です。ネイティブはどうとらえているのか正確にはわからないので今度聞いてみます!

ちなみに使い方はこんな感じかな?

It’s muggy last night, isn’t it?(昨晩は蒸し暑かったよね?)

rainy season

日本だと梅雨のこと。フィリピンのような東南アジアの国だと雨季のことですね。梅雨という概念は日本だけのものなので、Rainy seasonを代わりに使っているという感じだと思います。日本の梅雨を伝えたいときは何日も続けて雨が降ることもあるっていう、現地の梅雨とは違う点を補足説明してあげる必要があります。

Rainy season was very short in this year.(今年は梅雨が短かったんだ)

セブの雨季は日本の梅雨のようにずっと雨が降ってるわけではなくて、短い間に一気に降るスコールが日に何度かある季節。3~5月の夏はホントにほとんど雨が降りません。

typhoon

日本の夏といえば台風。英語でも発音は似てますが台風が語源ではなく、昔の中国では「大風」でこれが英語のtyphoonの語源とされてます。
フィリピンは滅多に台風がくることはないんですが、たまに上陸すると大きな被害をもたらします。2013年の台風ヨランダはレイテ島にとてつもない被害をもたらしましたけど、セブでもかなりの被害があったみたいです。セブ島北東に位置するBantayan島でリゾートを経営している友人は一番嫌いなものはヨランダだと言ってました。停電とか建物の被害はかなりだったそうです。

「台風 ヨランダ」でググってみるとスゴさがわかります。

日本では台風5号とか何番目かの号数で呼ぶのが普通ですが、海外では通常名前で呼びます。北大西洋、東シナ海で発生した台風に関しては日本含む14カ国等が加盟している台風江委員会が決めています。あらかじめ各国が提出した140個の名前を順に当てはめているんです。だから次に来る台風の名前もわかっちゃうんです。

「台風 命名規則」でググってみると気象庁の説明ページがヒットするので、興味がある人は見てみてください。

フィリピンで天気の話題で寒さが出ることはないですけれど、寒さに関しても少し紹介しておきましょう。

chilly

肌寒いって感じたときはこれ。半袖だけだとちょっと厳しいかなくらいの気温でしょうかね。秋の気温を表すのにちょうどいいかもです。

It’s chilly today.(今日は肌寒いよ)

って感じで使います。日本語でもよく「少し肌寒い」なんて表現しますよね。そんなときは英語も同じ、「少し」という表現を付け加えましょう。

It’s a bit chilly/It’s kind of chilly.(少し肌寒いね)

ってな感じ。a bitやkind ofを付けてあげれば問題なし!簡単ですね。少し暑いってときの少しにももちろん使えますよ!

icy cold

すっごい寒いときはこれなんてどうでしょう。氷を表すiceから想像できるようにicyは「氷で覆われた」という意味。

It’s icy cold.(今日ちょー寒い)

これでOKです。寒さ(暑さ)はcold(hot)で表して、その前にどんな寒さ(暑さ)なのかを付け加えるのが英語での表現になります。寒さに耐えられないというのを表現したければ「耐えられないような寒さ」と表現しちゃえばいいんです。unbearablyってのが「我慢できないほど」っていう意味なんでぴったりです。

さて、天気に関していろいろ紹介してみました。天気の話題は誰に対しても振りやすいんで、是非覚えて使ってみてください。

それではSee ya!
Captainでした。

2018.07.02 【英語学習】英語を話すときは、日本の共通認識は通じない

どもどもCaptainです。
前にもちょっと触れたことあるけれど、環境調査の仕事。1日8時間戸外で周囲を観察しているわけですが、最近になって夏のツラさが身に染みてきました。直射日光が体力をゴッソリ持っていくんです、マジで。仕事ガッツリ入れてしまった後で関東甲信の史上最速の梅雨明け宣言。マジですか…これから二月ほど、暑さに気を付けないと…。

さて、今回は英語を話すときに気を付けることをテーマにしていきたいと思います。

日本人同士で会話しているときは、共通認識が多いので言葉を省略しまくっても通じる場合が多いです。例えば「読書の秋」って言葉。日本人なら通じますよね。でもこれって「秋は夏が終わって過ごしやすい気候にだから読書に適している」という意味が込められているわけです。外国人相手にはこういう共通認識がないので、補足を入れる必要が出てきます。つまり英語で話すときは日本人同士の共通認識を前提で話をすることをやめるというのが大事なわけ。

ちなみにフィリピンでは「秋」は普通はfallです。日本だとautumnの方がよく目につくと思うんですけど、なぜフィリピンではfallなのか? 実はautumnはイギリスでよく使われる単語でfallはアメリカで使われる単語なんです。フィリピンの英語は基本はアメリカンイングリッシュですからアメリカで使われているfallが一般的になるんですね。

セブの英語学校のWebサイトで連載しているコラムなので、フィリピン人と日本人では、ここの考え方が多きく違うよという点をあげてみようと思います。実際に講師から聞かされて、ビックリするというのも大事な経験だとは思いますけど(笑)

フィリピン人は家族が最優先

これは前にも話をしたことあると思います。日本人は仕事優先する人も多いですよね、仕事が入ってたらプライベートな予定をあとから入れないみたいな。でもフィリピンは違います。何があろうと家族が第一。身内の誕生日パーティなんかはかなり重要なイベントぽいですね。

あ、そういえば家族に関することで面白い話を友人から聞きました。友人は日本人で彼女がフィリピン人、子供が一人いて、今はセブで一緒に住んでます。で、5月にあった母の日。日本だと母の日って自分の母親にプレゼント送るじゃないですか。フィリピンでは違うらしく、子供がいるなら奥さんにもプレゼントを贈る日らしいです。友人はセブに母親がいるわけでもないので、何もしなかったら彼女がちょー機嫌悪かったらしいです、はい。世界で一般的な母の日というイベントも国によっては微妙に違ってたりするんですね。

冷房がガンガン効いてるのはステータス?

これは暑い国だと似たような考え方があるぽいです。フィリピンは物価は日本よりもかなり安いですが、電気代は日本と変わらないくらいなので高いです。その電気を使うエアコンをガンガンに効かせてるのは、高級だよという表現にもつながるみたいです。なのでレストランなどにいくと寒いくらいにエアコン効いてるとこが多いです。高級なホテルはロビーですら寒いくらいだったりしますからね(笑)

常に暖かい国だからといっても、軽く羽織る程度のものは持って行った方がいいかと思います。あ、セブに行くときに使う飛行機の機内もめっちゃ寒いです(笑)

フィリピンではぽっちゃりした体型はプラスイメージ?

なんでかというと、ふくよかな体型というのは沢山ご飯を食べられる環境にいるということを示すからだそうです。日本ほど体型に気を使ってる印象はないですね。あと甘いものが好きな人も多いので糖尿病になる人が多いって話も聞きました。たしかにフィリピンのお菓子類はとにかく甘い!ケーキは僕は無理です…(笑)

ミス・ユニバースを輩出してますし、スペインの血が混ざったフィリピン人はちょースタイルいい人も多いので最近はいわゆる欧米よりの美的感覚になってきてるのかもしれません。

日焼けを極端に嫌う人が多い

日本だと日焼けは健康的ととられることも多いですけど、フィリピン人は白い肌がもてはやされます。とくに美意識の高いゲイだとか、日光を避ける努力は怠りません(笑) ちなみにフィリピン人いわく、アイランドホッピングに行くのに曇った日がベストらしいです。晴れてると暑いし焼けるからだそうで。

そういやフィリピンの夏暑いんですけど、パーカー着てる人とか見かけるんですよ、あれもカッコつけたいからという話を前出のセブ在住の友人から聞きました。

僕は日焼けしても赤くなるだけで、すぐ元にもどっちゃうんですけど、フィリピン人にはとてもうらやましがられます(笑)

フィリピンでは年齢尋ねるのは失礼じゃない

これは留学していたときに講師に確認しました、はい。日本だと特に女性に年齢って尋ねるのはよくないって感じじゃないですか、なので聞いても平気?って確認したら、no problemと言ってました。 ある程度の期間留学してると話の流れで年齢聞くことも(話のネタ的に)あると思うので、気にせず聞いちゃいましょう。

という感じで僕がセブで感じる日本と違う点をいくつかあげてみました。これらを覚えておくっていうのではなく、日本とは違うんだっていうのを覚えておいてほしいです。外国に身を置くのであれば、自分は少数派になるので、その土地の考え方を理解できるようになりたいですね。全部が全部自分の考え方をその土地のものにする必要はありません。こういう考え方もあるんだって思えれば、外国に身を置くことのストレスも軽減できるかと。

それでは、今回はこのあたりで、See ya!
Captainでした。

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