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2016.11.21 【英語学習】 動画を活用しよう

どもども、Captainです。

今回はYoutubeを使用した英語のアクセントなどの勉強について書きたいと思います。

ネットは無料の教材の宝庫

僕がよく見ている動画はこの方の動画です。

ロシアに住んでるアメリカ人Pholochkoさんのチャンネル。

American English with Philochko & Friends

難しい英語は使っていないので、ある程度ヒアリングに慣れている人であれば問題なく理解できる内容だと思います。僕がこの人をオススメする理由は4つあります。

  • 具体的な例を独り芝居などを交えて示してくれる。
  • ネイティブアメリカンの頻繁に使うフレーズを取り上げてくれる。
  • アメリカンアクセントの特徴をしっかりと説明してくれる。
  • 頻繁に出てくる独り芝居が面白い(笑)

ひとつひとつの動画はそんなに長くありませんし、そんなにぎっしりと詰め込まれている訳ではないのですが、テキストには出てこない生きた英語を知ることが出来ると思います。

たとえばこんなのはどうでしょうか?

ネイティブアメリカンの”T”の発音についての動画です。やや大げさに口を動かして発音してくれるので違いをしっかりと把握することが出来ると思います。知っている単語なのに聞き取れなかった、なんてときはテキストで学ぶ発音ではないその国独特なアクセントな場合が多いです。この”T”についての動画で出てくる例だとnの後のtは発音しないみたいなやつですね。おそらくほとんどの人が耳にする英語はアメリカンが多いと思います。フィリピンはアメリカンが基本ですね。

アメリカンだけでなくブリティッシュも紹介します。個人的にオススメはこちらのチャンネル。

Learn English with Papa Teach Me

こちらは先ほどのアメリカンアクセントの動画の”T”と比較すると面白いブリティッシュアクセントの動画です。アメリカンだとdになることの多いtですが、ブリティッシュだと発音しない事が多いんですね。どちらの動画も見てアクセントの違いを理解しておけばたいていのネイティブが日本人に向かって話をしてくれるスピードならば聞き取れるようになると思います。忘れちゃいけないのが、見るだけじゃなく、真似て発音してみること。発音が出来ない音は聞き取れません。発音が出来ないスピードも聞き取れません。なので聞くだけじゃなく必ず真似て発音してみてください。

自分の考えをスピーディにアウトプットするには相手がいないとなかなか練習できませんが、発音は自分でなんとかできることも多いです。動画を見て口の形をよく観察して真似て発音してみる。この時に録音しておくのがポイントです。録音しないと頭蓋骨の中で響いている音が聞こえてきてしまうので、実際に口から出ている音とはかなり異なっている事があります。なので録音して動画の音と似ているか確認し、近づけていくようにしましょう。スマホのレコーダー機能を使うのが最近だと一番簡単かと思います。

今回はオススメのYoutubeチャンネルを2つほど紹介させてもらいましたが、他にもたくさんの動画が公開されています。いろいろと見てみてください。

それでは、See ya!
Captainでした。

2016.11.07 【英語学習】 自分で出来る発音チェック

自分でできる発音チェック トップ画像

どもども、Captainです。

今回は教師がいないとなかなかチェックが難しい英語の発音を、独学で学ぶ方法を紹介します。

英語の学習における発音のチェックは、学習中の人間が自分一人で行おうとすると非常に難しいと思います。録音して自分で聞いてチェックをしても、英語の発音になれていない自分自身の耳では正しいかどうかが分からない。僕も自分では正しく発音できていると思っていても、英語を話す講師にはダメ出しをされるっていう事が多いです。でも実はお金をかけずにネイティブに判断してもらうのと同じくらいの精度で発音チェックをする方法があるんです。

その方法とは!

スマホで「Google音声検索を使う」。

これだけ。

スマホに向かって「Okay Google」と言うと音声検索のインターフェースが起動します。発音チェックをしたい、単語やフレーズ、文章をスマホに向かって話ましょう。正しい発音が出来ていれば、英語の検索結果一覧が出てきます。検索した言葉次第ではWikipediaからの引用を読み上げてくれたりもします。

英語で結果が表示されるということは、Googleの音声認識プログラムが話し手を英語の話し手と認識している証拠なのです。つまり発音がバッチリ出来ているということ。一方で日本語が結果に出てきてしまうという事は、カタカナ英語の発音をしているということなのです。

例えば「赤」を示す「Red」を検索しようと、スマホに向かって発音してみます。「レッド」と表示されたら、あなたの発音はカタカナ英語の発音です。「Red」と表示されればあなたの発音はネイティブに近いということになります。少なくとも英会話中にきちんと伝わるのは確かです。英語で表示されても違う単語が表示されてしまう場合は発音が間違っているという事になります。

練習したい単語の正しい発音がわからない場合は、まずはGoogleでその単語そのものを検索しましょう。基本的にアメリカンイングリッシュの発音になりますけど、ハッキリとした発音が聞けます。

自分でできる発音チェック

英語の方のスピーカーアイコンをタップすれば、単語の読みが聞こえてくるので、まずはそれを真似るところから。真似てGoogle音声検索でチェック。翻訳された意味の方はたまにGoogle先生は意味不明な日本語を表示するのできちんと辞書なりで覚えた方がいいでしょう。あくまでも発音の練習としたほうがいいです。

自分の声を客観的に聞くという事に抵抗を感じる人も少なくないと思います。僕は趣味で歌をやっているんですけども、初めて自分の歌声を録音して、処理をする前の状態の声を聞いた時のショックはいまでも若干トラウマです(笑) さすがに5年以上ボイストレーニングに通っているので、素の歌声がどう聞こえるものだとか理解しているので、今は凹むこともありません。でも普通は自分の声を録音して聞くなんてことはしないですから、骨伝導以外の自分の声を聞くと、自分の声じゃないって感じちゃうんですね。これが抵抗の原因だと思います。

今回紹介した方法だと、録音する必要はないですし、人に聞かせる必要もないので、声を出せる環境であれば一人で練習が出来ます。一度正しく認識されたとしても、何度か繰り返して確認してください。8割以上の確立で英語として正しい単語が認識されるようになれば、ばっちり通じる発音が出来ていると思ってOKです。

それでは、See Ya!
Captainでした。

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