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2019.04.22 【英語学習】 英会話での誉め言葉を覚えよう!

どもどもCaptainです。

先週長野県の諏訪湖の方で仕事だったんですけども、関東では4月の最初の週末でほぼ終わりだった桜が、これから満開という感じでビックリでした。自分の生活圏内なら、桜はこれくらいの時期に満開かなと想像できるんですけど、滅多にいかないところだと、分からないもんですねぇ。

あと、外国の人と話す機会があると、大抵の人は日本の桜を見たいって言いますね。外国だと木全体が花で覆われる(葉がない状態で花が咲く)っていうのがあまりないのかもしれないっすね。セブではそもそもあまり花見かけた記憶ないです。1年のほとんどの時期にセブ訪れているはずなので、花が咲く時期を逃しているってことはないかとは思うんですけども…。ハイビスカスみたいなやつは見かけますけど、木が花で綺麗っていう記憶はないです。それと、小さな島が多いこともあって物流がまだまだ発達途中で、生花がとても高価なものだったりします。プレゼントで花束あげると喜ばれるとセブで誰かに聞いたような?

元号の変更で元号を取り扱っているシステム担当のSEはGWどころじゃなさそうですが、今年は連休めちゃくちゃ長いですね。僕はフリーランスで個人相手というのはあまりないので、連休長いと収入減って困ってしまいます。海外に行く人も今年は多そうです。セブは今がちょうど乾期で夏なので連日快晴。一足早く夏を満喫できます。今年も5月のGW後に行こうと思ったんですが、それなりの期間空いているところがなくて、断念です。7月か9月かなぁ…といったところ。ホントは年に2回は行きたいとこなんですけどね。夏のセブの海はホントにキレイなんで、一度行ってみてほしいです。

さて、今回は会話やメールとかSNSで使える「誉める表現」を取り上げてみたいと思います。逆にビジネスシーンでは使っちゃダメです、砕けた言葉なので。

Awesome

これ、ホントよくでてきます。日本語で言うと「スゲぇ!」って感じでしょうか。使い方は日本語の「スゴい」と同じでOK。extreamly good(exellent)という意味なので、良い意味でしか使えません。ここだけ注意。

I went to the rock club and listened some bands. One of them was awesome!(ライブハウス行っていくつかのバンド聴いたんだ。そのうちの1つがスゴかったんだぜ!)

ライブハウスは和製英語なので、英語でlive houseといっても通じません。小さめのライブハウスだとbarとかclubが妥当な感じかと。ジャンルを前につければ確実に通じます。例で出したRock clubとか。Jazz barとか。

でも少し子供っぽい言い方かもしれません(笑) どちらかというと大人はこの後紹介するcoolを使うことの方が多いかも?

Cool

これはかなり前からスラングとして使われてるので、映画や海外ドラマで耳にしたこともあるんじゃないでしょうか。「カッコいい」とかで使うことが多いです。あと、提案や意見に同意や賛成を表すときも使えます。

Young people don’t smoke in recent years, because they don’t think it’s not cool.(最近若い人はタバコを吸わない。なぜなら彼らはタバコを吸うことをカッコいいとは思ってないからだ。)

Where will we have dinner tonight?(今夜どこで晩御飯食べるの?)
We’re gonna have dinner at the pizza restaurant.(ピザにするつもり)
Cool!(いいね!)

OMG

これも非常に耳にしますね。Oh my god.の略。SNSではomgとして書かれることが多いです。僕の中のイメージでは「マジか!」という感じ。何かに驚いたときに使われてることがほとんどだと思います。でも自分で使うことはほとんどないですね。自分が無宗教だからということもあるのかもしれません。

Wow

これも驚いたときとかに使いますね。プラスのイメージの時に使いますね。

Hey! Look at this! I bought a new watch!(これ見て!新しい腕時計買ったんだ!)
Wow nice.(いいねぇ)

Wowだけじゃなく、後に単語を続けてあげるとさらに表現の幅が広がると思います。Wow niceは僕の友人のフィリピン人がよく使いますね。お土産渡したときに、中を見て言います(笑)カタカナで書くと「ワァ~オ ナイス」って感じ。僕もよく使いますねコレ。

Amazing

「素晴らしい!」というニュアンスです。アメリカ英語でよく聞く印象。Fantasticとかもそうですね。Awesomeとかcoolと同じようなイメージなんですけど、「スゴい!」ではなく「素晴らしい!」。日本語でなんて表現すればいいんですかね?若干丁寧な感じ?(笑)

あ、あと日本だと目にしないと思う単語を1つ。

Superb

これもAmazingと同じように「素晴らしい!」という意味合いでつかうことが多いです。

I saw your Instagram. There were soooo many superb photos.(君のインスタ見たよ、素晴らしい写真ばかりだった)

友人のフィリピン人(Wow niceの人とは別)がfacebookのpostやコメントでよく使ってました。

まとめ

他にも皆さんが知ってる言葉でも誉め言葉として会話で使える言葉は結構あります。

Goodはこれだけだと味気ないので、単独で使われることはないです。誉め言葉としては足りない感じ。最低でもVery goodで使うべき。あとはGreatとかExcellentとか。今回紹介した誉め言葉は細かく誉めるのではなく、スゴい!っていう気持ちを表す言葉です。なので日本人が「スゴい」を使うシーンでは使えると思ってもらってOK。さらにどこがスゴいのか、何がスゴいのかを誉める場合は後に文章として続けてあげればOK。

会話は言葉のキャッチボールですから、相手の話に驚いたら簡単な言葉でもいいので反応していくのが大事だと思います。

さて、今回はこれくらいで。
See ya! Captainでした。

2019.04.08 【英会話】 口の動きを脳に覚え込ませるのが大事

どもどもCaptainでっす。

去年は突然咲きだして、あっという間に満開の時期が終わってしまった関東近郊の桜ですが、今年はなかなか咲かず、ある程度咲いたと思ったら寒波のせいか停滞。週末に合わせて満開になったかのような咲きっぷりでした。去年は車検が桜の満開に重なってしまって、撮影に全然いけなかったんですけど、今年は夜桜をメインに何回か撮影に行けたので満足!

さて、今回は英語の発音について。といっても難しい話ではないのでご安心を。

スムーズに話せるというのは?

英語がスムーズに話せるということはどういうことかまず考えてみます。

・頭の中のイメージをスムーズに言語化できる
・言語化したものをスムーズに発声できる

自分が英語を話すという点で言えば、この2つが大きな要素だと考えられます。1つ目のイメージから言語化は今回のテーマとは離れてしまうので、2つ目が今回のテーマ。

いきなりネイティブのように、速いスピードでしゃべることができないのは当たり前

自転車や楽器あたりを想像してみてください。挑戦してみて、いきなり出来るなんてのはあり得ない話ですよね? 物心ついたときには自分の母国語を普通に話しているので言語に関しては意識していないのが問題。つまり、言語を発声するにしても口や喉動かして声を出す練習が大事だと思うわけです。

僕の実体験だと、趣味でやっている歌があります。英語の歌好きなので、その手の歌をよくボーカルトレーニングのレッスンで課題曲にするんですけど、たまにこんなの歌えるの?なんて部分が出てきます。

Queenの名曲「Somebody to love」を例にしてみます。1:49あたりから。歌詞はこうです。

But everybody wants to put me down
They say I’m goin’ crazy
They say I got a lot of water in my brain
I got no common sense
I got nobody left ~

3行目、聞き取れました?

フレディの声に合わせて口ずさんでみてください。どうでしょう?フレディのスピードについていけました?

多分ついていけなかったですよね? だって自転車で言えばフレディはツール・ド・フランスのトップみたいな感じな訳です。英語を話すという経験が少ない日本人というのは、自転車を練習し始めたばかりの子供みたいなものなんですから、いきなりこのスピードは無理なのは当たり前。

じゃあどうすればいいのか?ということになるんですけど。僕の経験だとひたすら口を動かす。単語を省略することなく、お手本となるフレディと同じように発音できるスピードから初めて、少しずつスピードをあげていって発声できるようにしていくのが近道。無理なスピードでいくら練習しても間違った発声にしかなりません。

ちょっと科学的に

日本語を話すときの口の動きと、英語を話すときの口の動きとは違います。口を動かすのは脳が信号を出して、その信号を口周りの筋肉が受け取って動かしているわけです。僕ら日本人は母国語である日本語を話すための筋肉はスムーズに動かせますが、英語は話す経験が圧倒的に少ないために、うまく動かせない状態。

正しい動きを意識して口を動かすことで、脳がその動きを学習していきます。経験が蓄積されてくると、今まで経験したことのない動きでも、それまでの経験から近いものを使うことができるので、精度が高くなってくる。

まとめ

口に出してみるというのが語学の学習で言われている理由はこういうことなのかなと僕は考えています。

正しい口の動きを確実なスピードで練習していくのが一番

それでは、今回はこの辺で。
See ya!

Captainでした。

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