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2019.03.25 【英会話ネタ】 好きなものの英語表現を覚えておこう

どもどもCaptainです。
昨年から本格的に始めた環境アセスメント調査員の仕事なんですが、今年は1月からぼちぼちと仕事が入ってきて、今月あたりくらいから仕事が増えてきました。なんでかというと猛禽類の繁殖期に本格的に入ってくるからなんですね。去年はもともと5月のGW明けにセブに行くという予定を結構前から立てていたので、5月は環境調査の仕事はお休みしたんですけど、今年は仕事の合間に行けたら行こうと思って予定を立てずにいたら、見事に毎週のように入ってきてしまい、5月後半に行けるかどうかといった感じになってしまいました(汗)

さて、今回はガチガチの英語学習ネタではなく、こんなところでも覚えておくと英会話のためになるよという軽いネタで行こうと思います。

好きな映画のタイトル、英語で言える?

ということで、英会話のネタにしやすい映画に関して。映画の話って格別プライベートな事柄に触れる必要もなく、少し仲のいい相手だったら気軽に話題にできる便利なネタです。でも一つ注意が必要なのが、原題を知っているかどうか。

漢字交じりの邦題の場合は原題はどうなんだろう?と気にすることもあると思うんですけど、カタカナ表記は要注意。原題をそのままカタカナ表記しただけの邦題だと思ってると全然違ったなんてこともあります。

ワイルド・スピード

例えば「ワイルド・スピード」。有名ですよね? フィリピン人も大好き。特に若いフィリピン人はほとんどの人が観てるんじゃないですかね? 僕の先生だった講師はみんな見てましたし、フィリピン人の友人の子供もみんな知ってました。日本に来た時に渋谷のスクランブル交差点に案内して、TOKYO DRIFTに出てきたとこだよって教えてあげると喜んでくれるはず!

で、この「ワイルド・スピード」の原題知ってますか? Theがついたりつかなかったりするんですけど、基本的には「Fast & Furious」です。「Wild Speed」と言っても全く通じないので気を付けましょう!

パイレーツ・オブ・カリビアン

じゃあ「パイレーツ・オブ・カリビアン」は?これは「Pirates of the Caribbean」でほぼそのまま。よくあるパターンとして、邦題にするとき語呂がいいからなのか冠詞を取っちゃうことが多いので、英語ではちゃんと冠詞に注意しときましょう。

ハリー・ポッター

「ハリー・ポッター」シリーズもフィリピン人の若い層には人気あります。USJに行きたいというフィリピン人が多いのも納得です。英語では「Harry Potter and ●●」といった感じで。邦題の「ハリー・ポッターと●●」は忠実に訳してるという感じ。

ハリー・ポッターはイギリスでは子供向けの書籍なので、英語の勉強にいいかも?と思うかもしれませんが、初心者向けじゃないです。理由は、いくつかあるんですけど。とにかく1冊が長い!あとハリー・ポッターの世界独特の造語が結構多かったりするので、辞書を引いても載ってないんですね。洋書を読んでみようと考えているのであれば、1ページ読んで分からない単語がない、又は多くても2~3個のものを選ぶのがいいと思います。これなら読んでるんだか辞書をひいてるんだか分からないなんてこともないので、途中で挫折しにくいというわけ。ページ数も数百ページあるようなものではなく、薄いものから手を出していくのが途中で挫折しないコツと、留学してたときに講師から教えてもらいました。

レディ・プレイヤー1

日本のサブカルチャーとアメリカのサブカルチャーへの愛にあふれた映画で、日本でも話題になりましたよね。カタカナ邦題の典型的なタイプなんですけど、英語では発音が全然違うのにカタカナにしちゃうと同じになってしまうという悪い部分だと思います。LadyなのかReadyなのかタイトルだけ聞いたらわかんないわけです。「Ready Player 1」が原題になります。

怪盗グルーシリーズ

これはもう原題覚えるしかないです、邦題とかけ離れすぎてるので…(笑) ミニオンが主役のミニオンズはそのまま「Minions」でそのまんまなんですけど、グルーが出てくるシリーズは「Despicable Me」。2作目、3作目は2、3が後ろにつくだけとシンプル。

個人的に字幕なしで見る映画としてこのシリーズはオススメ。何故かというとミニオンが話す言葉は造語なので1/3くらいの音声は気にしなくていいから(笑) あと、大人も楽しめるけれど子供向けの映画なので使われてる単語はシンプルで簡単なものが多いから。

まとめ

邦画の場合は、あまり見ている人がいないと思うのでネタにするのは避けた方がいいかもです。洋画はフィリピンでは字幕をつける作業が不要なので、北米での公開とほぼ同時公開が普通なのと、フィリピンは映画館の料金が安いので娯楽として映画館で映画を見ているフィリピン人が多いので最近の映画だと会話のネタにもってこいです。逆にレンタルという文化がフィリピンにはない感じなので、古い映画は見たことない人が多いかもです。STAR WARSみたいな超有名映画はケーブルTVで放送されてるのを見たって感じです。

英会話に慣れていないときは、その場で全ての話を頭の中で考えるのは難しいものです、なので会話に困ったときのネタをあらかじめ用意しておくと役に立ちます!僕は好きな音楽とか映画とかは英語ではなんて言うんだろうと調べて覚えています。

音楽の話題になったときに

Have you ever listened ●●?(●●聞いたことある?)

映画の話だったら

Have you ever watched ●●?(●●見た?)

って話かけるところから会話を広げることができます!

好きなものに関わる単語であれば、覚えやすいんじゃないでしょうか?

スポーツは日本で人気のある野球やサッカーはフィリピンではイマイチなので、話のネタには向かないかも?フィリピンだとバレーボールやバスケットボールが人気です。NBAならネタにできるかな?

さて、今回はこの辺で。See ya!
来月からはまた第1、第3月曜日の更新に戻します(GW後はズレるかも)。

Captainでした。

2019.03.11 【英語学習】 意外に知らない 動物の英語名

どもどもCaptainでっす。

関東はだいぶ暖かくなってきてますね。去年は三月下旬になっていきなり暖かくなって桜が一気に咲きましたけど、今年はどうなるんでしょうかね?先週は山梨北部で仕事してたんですけど、3月頭だというのに、最高気温が0℃付近という過酷気候でした。1週間ほど滞在していたんですが、7日のうち3日ほど雪が降るという、僕が住んでいる千葉の湾岸部では考えられない気候。車のガラスがガチガチに凍るのは当たり前、ドアが雨、雪が降ったあとの朝はドアが凍り付くのも当たり前、ここまでは対策してたんですけど、まさかドアのカギ穴が凍るとは思ってませんでした。雪が降る地域に住んだ経験ないのでかなり苦労しました。

ちなみにトップの写真は今回のコラムの本編の内容とはほとんど関係なく、先週山梨北部で撮影したキツネ。雪原にいるので一瞬北海道で撮影したキタキツネ?と思ってしまいますが、ホンドギツネというヤツになります。僕が住んでいる千葉県には生息していないので写真撮れたのがうれしくて思わず載せてしまいました(笑)

今回のコラムは無理やり写真に関連付けてしまいます(笑)

動物の名前、英語で言うとどうなるの?

というのをテーマとして書いていきたいと思います。

まずは哺乳類シリーズ。犬とか猫とかは省きます。

タヌキ

東京でも意外なところでたくましく生きているタヌキ。英語ではraccoon dogといいます。raccoonにしちゃうと外来種のアライグマ。見た目は確かに似てます。キツネは犬、猫並みに知っている人がほとんどなのにタヌキは知らなかったという人多いんじゃないかな?

リス

都市部ではなかなかお目にかかれないですが、ちょっと山の方にいけば結構います。お腹の白いリスは日本に昔からいる奴ら。お腹が白くないのは実は外来種のタイワンリス。英語ではsquirrelっていいます。これまた英語名はあまり馴染みがないんじゃないかと。

カバ

これは面白ネタとして知っている人も結構いるかも? 英語だとhippopotamus。長いのでhippoでも通じます。英語っぽくないなと思ったアナタ!鋭い!実はラテン語がそのまま英語になっちゃったので英語っぽくない単語なんです。

家畜の類は種としては同じでも呼び方が違うことが多いです。sheepは皆さんも知ってると思いますが、lambは知ってました?ジンギスカンが好きなら知ってると思います。ラム肉のlambです。sheepは羊という種を表す場合と成長した羊を示す単語でlambは仔羊のことを示します。似たようなパターンでは、豚はpigで子豚はpiglet、馬ほhorseで仔馬はpony、牛はcawで仔牛はcalfってなってます。cawと言えば、セブのITパークにあるmilk cawというアイスクリーム屋は人気があります。ITパークに行くことがあれば立ち寄ってみてください。

会話の中で出てくるかもしれない動物だとこんなもんですかね?

さて次は魚類シリーズ、哺乳類よりは魚をよく食べる日本人は英語名覚えておくと日本食を説明するときに役に立つかも?

マグロ

実はこれはカタカナで使われてます。tuna。そうツナ缶のツナは英語だったんです。フィリピン人というか、日本人以外は魚を生で食べることに抵抗のある人も少なくないです。生はrawなので、生魚はraw fish。刺身はsashimiで通じます。セブでもマグロは食べられてますけど、基本は焼いたものですね。

食事ネタは話題としては使いやすいので自分が好きな魚は英語名を覚えておくといいかもしれないですね。

クラゲ

魚類じゃないけど、水の中にいるので…(笑) 日本語で感じで書くよりも英語のスペルの方僕的にはイメージが近いかな? jellyfishがクラゲの英語名。日本語だと海月。

ジンベエザメ

セブ島で1日フリーな時があれば是非見に行ってもらいたいのがジンベエザメ。英語だとwhale shark。セブに留学するつもりならコレは覚えておきましょう。悪天候で海に出るのが危険ということがなければほぼ100%の確立でジンベエザメに出会えるのは世界広しといえどもセブ島のオスロブだけ!

最後に爬虫類を1つ

ワニ

友人に連れて行ってもらったので、場所がうろ覚えなのですが、セブで食べられる店があります。ただ2回ほど行ったけど両日とも品切れで食べられませんでしたが…。crocodileが一般的に使われます。alligatorもワニを表す単語ですが。会話でこれが出てきたことはないですね。

食べてみたいという方はティーチャーに聞いてみると場所知ってるかも?

Do you know the restaurant where serves crocodile?

って感じで聞いてみるといいかも。

まとめ

一般的だけど、英語では馴染みがないなというものをピックアップしてみました。生活する上では使うことはないけど、知っておくと話題に困ったときに使えるかなという感じ。自分の身近にいる動物は英語で言えるようにしておくと住んでいる場所の説明でも使えるので便利です。

それでは、See ya!
Captainでした。

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