YOLOL CAPTAIN COLUMN - You Only Live Once -

2019.08.19 【英語学習】 英会話でよく出てくるフレーズを紹介しちゃいます!

どもどもCaptainでっす。

5月あたりからウイークデーはほぼ山梨か長野という状態で仕事が入ってたんですが、ようやく落ち着いた感じです。春~夏にかけては環境調査の対象になる野鳥の繁殖期にあたるので、フリーランスの僕も声がかかるんですが、これからは落ち着くので冬に出すface to faithの写真集第二弾に向けて撮影を進めていこうかなと思ってます。ホントは先週有明ビックサイトで開催されたコミックマーケットで販売するべく準備をしてたんですけど落選してしまったので…(笑)

コミックマーケットの代わりではないですが、今週末、8/25に開催されるコミティアという創作系イベントに出展します。ブース番号は「 た34b」。昨年末にリリースした一風変わったお面と風景の写真集「Preview」とフォトカードを持っていきます。お時間のある方は来てみてください。いわゆる同人誌即売会なんですけども、コミティアはオリジナルのコンテンツに限るという条件があります。会場はビックサイトなんですけども、国際展示場駅前の本館ではなく、りんかい線「東京テレポート駅」前の青海展示棟となってます。

さて、前回のCaptainコラムではフォニックスについて書きました。今回は気軽な内容で。僕は海外ドラマもよく見るんですけど、そこでやたらと耳にするフレーズを紹介してみたいと思います。

as you can see

あ、いきなり海外ドラマじゃないやつで頻出のもの選んじゃいました…(笑)

これはドキュメンタリーでちょー出てきます。僕がやたらと耳にしたのは自動車のカスタム業界のTVショー番組「inside WestCoastCustoms」。

一連の作業場面とかの映像を流してから人物の話が入るときにかなり出てきます。意味としては「ご覧のとおり」「見てのとおり」。

これはビジネスシーンでも問題なく使えます。例えばプレゼン。資料をスクリーンで見せてから

As you can see from this ●●(見せた資料), ~.
(●●から分かるように、~です。)

このフレーズ。実はまだ資料を見せてなくても使えます。「たぶん見ればわかると思うんだけど」というニュアンスでも使えます。便利!

keep one’s fingers crossed

これも「inside WestCoastCustoms」から。TVショーなのでスケジュールが遅れそうとかよくあるわけです。淡々と作業してるだけで納品とか面白くないですからね。で、かなりの頻度で時間が足りないって感じになる訳ですよ。というわけで「●●することを祈ってるよ」っていう意味で使うのがこれ。

英語圏っていうかキリスト教の文化なのかな?幸運を願う時にするジェスチャーがあります。中指を人差し指と交差させるのがそれ。映画や海外ドラマでもよく見ます。セブでやってるとこ見たことあったかな?

日本でいうと、宝くじを買って「当たって!」って祈るときとかにやる感じですかね。教会で祈るようなガチなやつではなく、もっと気軽な感じ。

幸運を祈るっていうのは、日本語の「頑張って!」という応援にも使えます。実は英語には「頑張って」っていう言葉ないんですね。cheer upは頑張ってじゃないです、「元気出して!」に近い感じ。

なので日本語で「頑張って」と言いたいときにはなんていうかというと「幸運を!」という意味合いのフレーズを使います。

I’ll have an interview tomorrow.(明日面接なんだ)
I’ll keep my fingers crossed.(幸運を祈ってるよ(頑張って))

って感じで使います。他に同じ意味合いで使えるフレーズとしては

Good luck!
(I believe) You can do it.
Do your best.

って感じのがあります。keep one’s fingers crossedのfingers crossed部分はキリスト教の宗教観に基づいて指を交差させたのを十字架に見立ててますけど、僕が使っても変だとか言われたことないので、キリスト教徒じゃなくても大丈夫ぽいです。

see you ●●

さよならって英語ではgood-byですよね。でも英会話ではまず使いません。映画や海外ドラマとかネイティブの英語とかで一番出てくるのがSee you.

これって前にもコラムで書いたかもしれません。でもまとめて書いた記憶はないので、まとめちゃいましょう。

例えば英語留学でレッスンが終わっても学校内で会う可能性があるとき。

See you around.

を使います。訳しちゃうと「またね」「じゃあね」になるんですけど、近くでまた会いそうなときはコレを使います。

See you soon.

LINEなどのメッセンジャーやtext、emailで会う約束をしたときなんかはこれ。近いうちに会うことが決まってるときに使います。

See you later.

これは日本でも習ってますよね?「また後で」って感じですね。これは時系列的に今より後に会うことが決まってるときに使います。翌日の場合はSee you tommorow.になるので同じ日だけど、今より後って感じですね。

See you on ●●( at 〇〇).

●●は曜日とか日付とか次に会う時が確定してるとき。〇〇は次にあう場所とか時間が確定してるときに使います。

Take care(always).

これも「またね」って意味で使います。「また会う時まで元気でね」っていう意味が近いかな?

Keep safe(always). Stay safe.

これもTake careと似たような感じかな?

「またね」の使い方ができるフレーズはいろいろありますね。たいていはSee youの後ろに少し詳しくする単語を付け加える形なのでまとめて覚えてしまいましょう!

まとめ

ちょっとした会話でも使えそうなやつを選んでみたんですけど、かなりの頻度で出てくるので自分でもちゃんと発音できるようにしておきましょう。でないと聞き取りに苦労しちゃいます。

自分が話せない音は聞き取れない

これをいつも頭の片隅に。

使いたいフレーズを見つけたらネイティブの発音、単語単位ではなくてフレーズでの発音を真似しましょう。どうやって音が繋がってるのがも意識して。

上手く自分で発音できなくても、真似することが大事。このフレーズはこういう音なんだって覚えるんです。そうすることで音を聞いた時にフレーズ(単語)として頭のなかで理解できるようになります。単語単位の発音とフレーズに入ったときの発音はかなり異なってることが多いので、単語ばかり勉強してても聞き取れないんですね。フレーズに入ったときの音を知らないから。

という訳で今回は会話で頻出のフレーズを紹介してみました。

それでは、See you on Monday after next!
Captainでした。

2019.08.05 【英語学習】フォニックスって知ってますか?

どもどもCaptainでっす。

梅雨が明けてからというもの暑いですねぇ…。ひと月前は北山梨の仕事でダウン着てたとは思えない暑さです。先週末も北山梨で仕事だったんですけど、日中日向に立っているだけで汗が出てくるレベルでヤバかったです。今日から4日ほど同じとこで仕事なのでちょっとビビっております(笑)今週の4日が終われば環境調査の仕事もひと段落。今月後半に少しと来月前半に一週間ほどで今年の環境調査のバイトも終わりとなります。まぁ下手すると12月から来年に向けての調査が入ってくるわけなんですけどねっ!

さて、今回は英語の発音について

フォニックスって知ってますか?

多分英会話の勉強ではあまり聞かない言葉だと思います。実際僕は留学中に聞きませんでした。英語学校によってはもしかしたら出てくるかも?フォニックスってなんぞ?というと英語の綴りと音を覚えること。どういうことかと言うと、日本語は「あ」と書いたら発音は一つです。「か」だって同じく一つ。でも英語の場合はアルファベット1つに対していろいろな音があります。

フォニックスは英語圏の子供が言葉をどう読むのか(発音するのか)を勉強する方法だったりします。

https://aiueophonics.com/index.html

このページを見てみてください。日本の子供向けのフォニックス学習ページです。

英語を勉強し始めた段階でこの手の教わりかたをしていたら、カタカナ英語にはなりにくいと思います。日本で本来の発音とかけ離れたカタカナ英語が蔓延してるのは、英単語をローマ字のように読んで、無理やり日本語の「あいうえお」の発音に当てはめてしまってるからなんじゃないかなと。

発音できない音は聞き取れない

前にもこのコラムで書いてることですが、自分が発音できない音は聞いた時に単語として理解できないので、聞き取れないということになります。日本語だって聞いたことのない言葉をいきなり言われたら何て言葉なのかわからないですよね?今は「忖度」って言葉はやたらと使われるようになったので使われても理解できると思います。でもニュースとかで取り上げられる前はどうでしょう?聞いても何のことか分からなかったと思います。

これと似たようなことが英語でも起きてるわけ。アルファベットの綴りと音が一致していないのが一つ。英語で頻出の単語の最後と次の単語の頭がくっつくliaisonを意識していないのがもう一つ。

この二つが大きな理由だと思います。

liaisonは今回のこととはあまり関係ないので、気になる方は過去にliaisonについてコラムを書いてるのでそちらを読んでみてください。

【英語学習】単語じゃなくて繋がりを意識

で一つ目のスペルと音が一致していないという点。これはフォニックスである程度解決できます。

さっき紹介した「あいうえおフォニックス」でいろいろなページを見てみてください。例えば「ur」「ir」「er」が暗い「あー」として出てきます。こんな感じで英単語ではなく発音のパターンと綴りを覚えていくと単語ごとに発音を覚えていくよりも効率がいいです。それと見たこともない単語が出てきてもこの綴りが入ってるからこう発音するのかな?と予測もできます。

聞いたことがない単語を言われて、こういうスペルかな?と推測できるようにもなるので、あとでこっそりと英英辞典で調べることもできます!(笑) 英語がネイティブレベルじゃないと相手が分かってれば、その場で聞いちゃえばいいんですけどね(笑)

真似は大事

英語を聞き取れるようになるためには、知らない単語を相手が使ったら意味を聞くのも大事ですけど、こうやって発音するの?と真似してみて発音も確認してもらうのも大事だったりします。日本語の意味やスペルは分からないけど、発音と英語での意味は分かる。英会話で使うには十分だと思いません?日本人相手に日本語で伝えないといけないときにはじめて日本語の意味を調べたっていいと思います。

知らない単語が出てきたら、音を真似てみる。そして意味を教えてもらう。自分で正しく発音できるようになってれば次からは聞き取れると思います。

発音できるようになったら、どういうスペルなんだろうと考えてみましょう。フォニックスで音とスペルを覚えていればある程度は推測できるはず。辞書やネットで確認して正しいスペルを覚えれば、聞いた音、発音した音、スペルとが自分の経験として蓄積されます。聞く、話す、読む、書く全部で使えるようになるって訳です!

まとめ

フォニックスという教育方法(学習方法)は最近まで知らなかったんですけど、いろいろ調べてみるとなるほどなーという部分が多いです。日本語にあいうえおがあるように英語にはabcだけでなく特定の綴りに対応した音があります。日本語の基礎が「あいうえお」だとしたら英語の基礎は「abc」だけでなくフォニックスも同じように考えるべき。

あいうえおフォニックスのWebページYouTubeチャンネルの動画は主なターゲットが子供なのでとてもわかりやすいです。英会話のとっかかりとして大人が勉強するのもありです。特に日本人は正しい発音じゃないとダメと思っている人が結構多いので、こういうページで学習しておけば海外に留学しても英語を使うことの抵抗が少なくなるんじゃないでしょうか。

ちなみにフォニックスはPhonicsと書きます。英語圏の教材を探してみるのもありかも?

それでは、この辺で。
See Ya!
Captainでした。

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