YOLOL CAPTAIN COLUMN - You Only Live Once -

2020.02.25 【英語学習】Covid-19 世界的にはなんて発音してる?

どもどもCaptainでっす。

Novel CoronavirusはCEBUでもというかフィリピンでも大きな問題になってるみたいですね。といってもフィリピンの方が日本よりも早く国としての対応早かったですね。ドゥテルテ大統領がすぐに危険地域からの入国禁止を発表してた記憶があります。

CEBUではどうなんだろう?とちょっと調べてみました。調べてみたのはCEBUでホテルに滞在してると大抵ロビーに置いてある新聞社のWebニュース。

SunStar CEBUでこんな記事を見かけました。

58 PUIs test negative for virus

そういえば前にコロナウイルスについて書いたときは、Novel Coronavirusでしたけど、Coronavirus disease 2019(Covid-19)と今月10日くらいにWHOが発表したことで統一された感じですね。

ニュースの中身をざっと見てみましょう。

2/22の時点でフィリピン全土で新型コロナウイルスかもしれない可能性のあるケースは606例。そのうち473件はすでに治療施設から出ているけれど、Department of Health(DOH)による経過観察あり。130件は今現在でもいろいろな病院で隔離されている。

この可能性のあるケースというのは、最近中国本土、マカオ、香港に行ったことがある。あるいはNovel Coronavirus 陽性(英語だとpositive)であると判定された人物と接触している。または新型コロナウイルスの症状を訴えている。というもの全部ひっくるめて。合計すると603。あれ?3件足りませんね。

それも書かれてます。3件は中国人ですね。38歳のWuhan(武漢市)からきた女性、44歳の男性(38歳女性のパートナー)はすでに死亡。60歳の女性(すでに中国に帰国)。この3件がフィリピンでの明確なコロナ患者ということになってるみたいですね。

それよりも、僕が驚いたのはこの記事のトップの女性警官のマスク着用の姿です。日本ってマスクつけて外出ってかなり普通ですよね。でもフィリピンでマスク着用って見た記憶がなかったので。フィリピン人のマスク着用の姿を見てかなりビックリです。観光客の多いdowntownのマゼランクロスの観光客のための警官らしいです。フィリピン国外から持ち込まれているものなので、観光客に対しては十分注意しているんですね。

日本だとコビッド19(じゅうきゅう)だけど…

英語圏のニュースメディアがこぞってチャンネルを持っているYouTubeの出番です!

Covid-19で検索してみましょう。

毎日かなりの数の見出しで使われてるのが分かりますね。たくさん出てきます。

適当な動画を見てみましょう。見出しで使われている場合は最初の方に出てくるはず。

聞き取れました?

WHOの発表会見は日本のニュースでも流れまくってたので、見た人も多いと思いますけども、英語ネイティブ圏だとちょっと違う印象を受けます。

まぁ会見は世界に向けてちょーゆっくりだったので、「こーびっど ないんてぃーん」みたいな感じではありましたけど。

日本人の苦手な子音で終わってますね。あえて日本語で音を書くなら「コゥヴィッ ないてぃーん(ぬ)」って感じでしょか。nineteenはninetyとハッキリ発音が違います。teenとtyの長さが全然違うんですね。数字は金額を伝えるときにも使われるのでハッキリわかるように発音しないとならないし、聞き取りもここに注意すればいいというわけ。

まとめ

新しい言葉、特に略語の場合は辞書とかに乗ってないので、YouTubeで探すのがオススメ。あ、こうやって発音してるんだってすぐわかります。

最近移動は車がほとんどなので、電車に乗るのがかなり怖いです。一人で車移動だとマスクしないんで、忘れちゃうんですよね…。これから山梨や長野での仕事が立て続けに入ってくる感じなので、体調崩さないように気を付けないと…。皆さんもしっかりと自衛しましょう!

それでは今回はこの辺で。
See ya!

Captainでした。

2020.02.17 【英語学習】 新型コロナウイルスって英語でなんていう?

どもどもCaptainでっす。

新型コロナウイルス、日本への影響想像以上でした。先日も毎年開催されているカメラ関係の大きなイベントの中止が発表されましたし、オリンピックまでに落ち着かないとどうなることやら…。新型コロナウイルスが原因か正確なところは不明ですが、パソコン関係の部品も価格が一気に高騰を始めたみたいです。中国での対策で生産性が落ちているせいかもしれないですね。

今回はこの新型コロナウイルスに関係した英語について書いてみようかなと。

まず英語で新型コロナウイルスはこう書きます。

novel coronavirus

virusは日本語で言うウイルスのことですね。発音がウイルスとはかけ離れているので、知らないと聞き取れない可能性大です。novelは新しいという意味の単語ですけど、あまりあまり目にしないかもしれないですね。名詞としては小説を意味するので、こっちの意味は知ってる人が多いかも? 形容詞としての使い方になります。単にnew coronavirusと表記することもあるみたいです。

googleでnovel coronavirusと調べてみて、英語のWebページを見てみましょう。

https://www.who.int/health-topics/coronavirus

大抵の人は英語のWebで最初に見つかるのはWHOのnovel coronavirusのページなんじゃないかなと。

WHOは(World Health Organization)の頭文字ですね。日本語だと世界保健機関。そのまま直訳です。

WHOのCoronavirusのページで、頻出の単語をチェックしてみよう!

severe

カタカナ英語でもよく使います。たぶん皆さんも使ってます。そうカタカナ英語だと「シビア」。

severe diseasesとかsevere casesって使われてますね。意味としては「深刻な」「厳しい」って感じでしょうか?

symptom

これは馴染みないかもですね。僕もcoronavirus関係の英語のニュースを追いかけるまで知らなかったです。

海外で体調崩して病院行ったら聞かれるかも?病気とかの「症状」のことだったりします。

What kind of symptoms do you have right now?(今どんな症状が出てますか?)

って感じで聞かれるかも?

novel coronavirusに感染したときの一般的なsymtomsはこう書かれてます。

fever, cough, shortness of breath, and breathing dificulties

熱、咳、息切れ、呼吸困難

さっきでてきた「severe case」(深刻なケース)では肺炎、SARS、腎不全、最悪のケースでは死に至ると書かれてますね。

outbreak

これは昔映画のタイトルにもなったので知ってるかな?

WHOのWebページではこう使われてますね。

Current novel coronavirus(2019-nCoV) outbreak

outbreakは「発生」という意味なんですけど、突発的な発生という感じですね。Webでは使われてないですけど、こういう言い方でも使われます。今後新型コロナウイルスがさらに広がると英語のニュースで使われるかもしれません。pandemic outbreak。pandemicは「世界的に広がる」とか「世界的に流行する」とかいう形容詞。

pandemic outbreak of novel coronavirusで新型コロナウイルスの世界的流行の発生ってな感じです。

WHOで情報をいろいろと調べていて、みつけた動画なんですけど、さすが世界的な組織の作る説明動画ですね、英語もとても聞き取りやすくて、理解しやすいです。

リスニング教材としてもかなりいいものだと思うので、是非一度見てみてください。

まとめ

東京でも感染者が出てきている新型コロナウイルス。満員電車に乗らざるを得ない人も多いと思います。マスクが品薄だったりしますけど、しっかりと予防策を取るようにしましょう。外出したら手洗い、うがいをする。インフルエンザの流行時期でもあるので、何かしら症状があったら病院にいく。というのがいいんではないかと。

それでは、今回はこの辺で。
See Ya!
Captainでした。

YOLOL PICK UP CONTENTS

ページトップへ