YOLOL CAPTAIN COLUMN - You Only Live Once -

2019.11.25 【英語学習?】 頭文字言葉にも種類があるって知ってる?

どもどもCaptainでっす。

もう12月も目前。一年あっという間っすね、ホント。アメリカだと感謝祭が11月の第4木曜日にあって、その翌日はブラックフライデーと呼ばれるクリスマス商戦の始まりみたいな金曜日があります。フィリピンではなかったような? ネットだと何かを売っている大手になるとどこもブラックフライデーセールやってますね。日本でもAmazonが今年から始めてますけど、なぜに一週間早い金曜日に?

今や日本でも使っている人が多い中国の通販サイトAli Expressでもブラックフライデーセールやりますね。いいのかな英語圏の文化なのに…(笑)

前にもブラックフライデーネタで書いたかもしれませんが、僕が知ったのは音楽関係のソフトウェアのブラックフライデーセールがきっかけでした。音楽系のソフトは基本的にダウンロード販売が多く、シリアルキーを渡すだけなので開発費を除外すれば原価はほとんどかからない訳です。なので売れるときに売る。半額は当たり前。1つ買えば同じ価格帯の商品もう1つとか。

これは前に書いたと思いますけど、BOGOFっていう頭文字を並べた言葉。Buy One Get One Free(1つ買えばもう1つ無料!)の頭文字をとってるんですね。Webの販売サイトでは結構見かけます。

で、今回はこの頭文字を並べた言葉について、意外と知らないんじゃないかと思うネタがあるので書いていこうと思います。

Acronym

BOGOFの場合はちょっと僕もわからないので、例えにできないので、NASAを例えにしましょう。そう日本語で「ナサ」ですね。英語でも単語の様に発音します。

NASAやJAXAのように頭文字を集めた文字列を一つの単語の様に発音するものをAcronymっていいます。

なのでU.S.AはAcronymではないです。「ウサ」とか読まないですよね?

USAと言えば、焼酎飲む方は「いいちこ」知ってると思います。セブに住んでて、今はカナダに移住した友人が焼酎気に入ってたので、お土産でちょっといい「いいちこ」を買っていったんです。いいちこって大分県の宇佐市で作られてるんです。英語で書くとMaid in Usa. これを友人はアメリカ製だと思ったんですね(笑)

Hey Capt. The Shochu you gave me as a souvenir was soooo nice. It’s maid in U.S.A. , right?(ヘイ キャプテン! お土産にくれた焼酎ちょー美味しかった!アメリカのやつでしょ?)
Nooooooo! It’s not U.S.A but Usa. Usa is a city in Japan!(違う違う! U.S.Aじゃなくて宇佐! 日本の市だよ)

っていう一幕がありました。

ちょっと話が反れてしまったので、戻します。

Abbreviation

じゃあU.S.A.みたいなのは何ていうか。Abbreviationって言います。

FBIとかCIAとかもAbbreviationです。

メールやSNSでもAbbreviationは頻出だったりします。気が付かないうちに使ってるかも?

BTW

これは僕もとてもよく使います。

By The Wayの頭文字をとったAbbreviationですね。ビー ティー ダブリューとしいて発音するならするやつ。

ASAP

これはAbbreviationって僕はセブに留学してるときに習いました。でも読み方は「エイサップ」なんですよね。そうするとアルファベットで発音してるわけじゃないのでAcronymなんじゃないの?とも思うんですけど、僕が留学してるときは頭文字をあつめた言葉はAbbriviationなんだと思ってたのでAcronym知らなかったんです。なのでティーチャーに聞き忘れてしまいそのままに。

もし、これを読んでいる人でこれから留学するとか、今英会話を習っているっていう人がいたら聞いてみたら面白いかも?

Would you teach me ASAP is abbreviation or acronym?(ASAPってabbreviation?それともAcronym?)

最後にもう一つ。

Bacronym(Backronym)

これは会話のネタにはなるけど、ジョークの類なので真面目な会話では使いません。

BacronymとかBackronymって言われるのがあります。

例えばYOLO。

そうYOLOL Englishにも入っているYOLOです。

You Only Live Onceの頭文字を取ったAcronymですね。でもこれに新しい意味を付けちゃう人もいるんです。

You Obviously Love Oreos. (オレオ大好きでしょ!)Urban Dictionaryにあります(笑)

本来のAcronym、Abbreviationの意味ではなく、新しい意味を与えたものをBacronymとかBackronymっていいます。

YOLOL Englishでレッスン受けるときにYOLOLの意味は?って聞かれることがあるかもしれません。そしたらこう答えてあげましょう。

Do you know the meaning of YOLOL?(YOLOLの意味知ってる?)
Of course! You Obviously love oreos and laugh out loud, right?(もちろん! 君オレオ大好きだよね と 爆笑でしょ?)

きっとウケます(笑)

まとめ

今年も残すところあと一か月とちょい。今年の年末もコミックマーケットにて僕の参加しているサークルface to faithが出店します。12月30日月曜日 西地区 ”G” ブロック 21bです!
お面と風景の一風変わった写真集とか僕の撮影した写真のプリントとか、お面の型紙なんかもあるかも?気になる人はコミケに来てみてください。

昨年末のコミケで販売した写真集第一弾「Preview」はBOOTHに通販もしてます!

https://f2f.booth.pm/

それでは今回はこの辺で。
See Ya!
Captainでした。

2019.11.05 【英語学習?】 ながら見で英語耳を鍛える

どもどもCaptainでっす。

最近めっきり寒くなった感じですが、皆さん以下がお過ごしでしょうか? 気が付けばもう11月っすよ。来年はセブの夏の間にセブ行きたいんですけど、行けるかなぁ…。

コラムを始める前にちょっとお知らせ。というか宣伝。

お面と自然のちょっと変わった作品を作っている所属サークル face to faith、年末に有明ビッグサイトで開催されるコミックマーケット97に当選しまして、12月30日 月曜日 西地区 ”G” ブロック 21bにて新しい写真集とポストカードを頒布予定です。年明けにはBOOTHで通販やると思うのでそちらも是非。

英語耳の鍛え方

さて、今回のコラムは「勉強するぞ!」と気合いれてやる英語学習ではなく、何かしながらでも出来る英語耳を鍛えるにはどうすればいいのかについて書いていこうかなと思います。

その方法とはズバリ

YouTubeのながら見

最近PCで作業をしながら、情報収集も兼ねて3Dプリント関係のYouTubeチャンネルの動画を流しっぱなしにしてるんですけど、コレが意外と英語を聴くという事に慣れるのに適してると感じたので、紹介しようと思った次第。

この方法のメリット

・お金がかからない
・何か別のことをしながらでもYouTubeが見られればOKとお手軽
・TVショー並みに綺麗な発音からちょっと聴き取りにくい発音までバリエーションが超豊富
・頻繁に出てくる口語が覚えられる

お金がかからないのは当然ですね。YouTubeですから。ただ広告が入るだけ。パケット代に関してはカウントしません。動画見るならモバイル通信じゃない時にしときましょう。電車で移動時はちょっと難しいっすね。

別のことをしながらでもOKというのはPCに限るかな? スマホのYouTubeアプリだと有料のPremiumに加入しないとアプリをバックグラウンドに回しちゃうと動画停止しちゃいます。

PCで仕事してるときとか、ブラウザでYouTubeの動画を再生してれば次々と関連した動画が再生されていきます。ブラウザをバックグラウンドに回しても問題なし。これが僕のやってるスタイル。ブラウザでYouTubeの動画、他のアプリで作業というスタイル。もちろんブラウザを使ってもタブがアクティブでなくても動画は再生されるので調べものも問題なくできます。

個人的にオススメなのは情報系のチャンネル。興味のある事のハウツーものとかのチャンネルがいいと思います。あくまでもBGV、BGM代わりに英語を聴こうというスタイルなので言葉のないチャンネルとかはやめときましょう。

発音に関してはチャンネルは誰でも作れるので、クオリティにも差があるわけです。たぶんコレが一番のメリット。関連した動画が連続で再生されていくので、特定の単語が何度も出てくると思います。それをいろんな国の人の発音で聞けるのでバリエーションに慣れることができるという訳。

いろんな人の動画で出てくるフレーズは日常的によく使われているフレーズな可能性が高いです。なので自然とネイティブの使う英語に耳が慣れていくことになります。

この方法のデメリット

・気になる動画に見入ってしまうことがある
・中級者レベルくらいでないと、聞き取れる言葉がほとんどなくて苦痛に感じてしまうかもしれない

1つ目は仕事がはかどらなくなる可能性があります。「お?なんか気になるネタの動画だな」と思って確認しちゃうと最後まで見ちゃうとか。

英語のYouTubeチャンネルは基本的に英語を話す人向けのスピードでしゃべってます。そりゃそうですよね。日本語のYouTubeチャンネルだって普通に会話するスピードですもんね。なので英会話を勉強し始めたばかりの人にはキツいかも。それでもスピードを落としちゃうのはあまりオススメできないです。なぜかというとこの方法の目的は英単語の発音って思ってるよりも早口で言ってるぞというのに耳を鳴らすことだから。

僕が感じただけかもしれないんですけど、教材とか、辞書アプリとかの単語の発音はかなりゆっくりです。これに慣れてしまってると会話で知っているはずの単語が出てきても分からないということになっちゃいます。CNNとかネイティブ向けのニュース番組を見て、何を言ってるかわからないというのも、勉強で出てくる英語とスピード域が違うからというのが大きな理由だと思います。

耳がネイティブのスピードに慣れてくればTOEICのリスニングとか余裕です。後は言い回しとか単語を知っているかどうかになります。

まずはやってみて!

何かしているときに、後ろで流しっぱなしにしてればいいので、時間を無駄にすることもないのが、今回紹介したメソッドの特徴。とりあえず試してみてほしいです。最初は何言ってるかわからなくても知ってる単語とかいくつかは耳に入ってくると思います。「あぁ、この単語ってこんな風に発音してるんだ」というのが繰り返し耳に入ってくるので知らず知らずのうちに英語を聞き取る耳が鍛えられるはず。

まとめ

日本語の情報が少ないので英語の情報をあさっているうちに、英語耳が鍛えられてないか?と気が付いて、どうしてかと考えてみたら今回紹介したながら見が思い当たりました。

ながら作業に慣れてないと、ちょっと慣れるまで時間がかかるかもしれないですけど、音楽を聴きながらなにかしてるのと同じ感覚でやればOK。日本語のテレビ番組を流しっぱなしで何かしてるのと同じ感覚で、うっすらと動画の内容を理解できれば成功かな?

それでは、今回はこの辺で。
See Ya!

Captainでした。

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