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2017.06.19 【海外での安全】 日本じゃないことを意識する

どもども、Captainです。

今回は海外での安全について、書いて行こうと思います。
日本は世界中でもトップクラスの安全な国です。
日本から外へ出るということは、行先がどこでも危険が増えることを意味します。

外国へ行くということ=日本よりも危険がある地域へ行くこと

という意識は必ず持つべきだと思います。

外を出歩くときに注意すべきこと

荷物は目に見える範囲に置く、背中には回さない

スリ、置き引きはどこにいっても被害にあう可能性があります。

タクシー乗車時

海外のタクシーは自動ドアでもなければロックも集中ロックじゃないことが多いです。
ドアのロックは自分でしっかりとするようにしましょう。
忘れ物をしたら返ってくることはほぼ100%ないので、忘れないように。

これは安全に関してではないですけど
海外では乗り込む前に運転手に「〇〇(行きたいところ)、OK?」という感じで
運転手に行きたいところに行ってくれるか聞いてから乗り込むようにしましょう。
東南アジアだと乗車拒否かなりされますので…(笑)

人と密着するレベルの人混みがある場所へは可能な限り行かない

日本で言うと朝夕のラッシュの電車くらいの人混みはスリの被害にあいやすいです。

日本人はフィリピン人の中にいると目立ってしまうのでターゲットにされちゃうんです。
欧米人も目立つんですけど、体格がいい人が多いので華奢に見えるアジア系が狙われるというのは
フィリピン軍の大佐から聞いた話。

バックパックなんかは下を切られて中身を盗られるのであぶないです。
肩から下げるタイプのものを体の前に回すというのが一番オススメ。

人気がない道は避ける

1ブロック先に人通り、車の量が多い道があるならそっちを選ぶべき。
特に一人で歩くときは人の目がない場所へ近づくのは避けましょう。
ホテルが並んでいる地域であればホテルの前を通るようにするのもあり。
ホテルにはセキュリティガードがいるのでいざとなったら逃げこめます。

必要以上のお金は持ち歩かない

万が一被害にあったときの被害を最小限にするためにも
余分なお金はホテルのセキュリティボックスに入れておきましょう。

ホテルで注意すること

荷物は開けっ放しにしない

荷物を広げっぱなしにしていたら、ルームメイク時に処分されてしまったりする可能性があります。
部屋を長時間開けてルームメイクが入る可能性があるときは荷物をしっかりとしまいましょう。

貴重品はセキュリティボックスの中に。

部屋にいるときはドアにチェーンをかけておく

部屋を間違えて見知らぬ人が部屋のドアをノックしてきたり
どこかで滞在先を知ってターゲットにして狙ってくる人間もいます。

ドアを開けないとならないとき、見知らぬ人相手の場合はチェーンをかけたまま
これだけである程度安全を確保してくれます。

ホテルで気をつけるべきはこれくらい。

公共交通機関を使う時

スマホを使うときは人混みを避けてつかう

人通りが多かったり、バイクが目の前を通るようなところで
スマホを使う時は気をつけましょう、ひったくってくれと言っているようなものです。

特に日本人が使うスマホは海外だと高級なモデルが多いので狙われやすいです。
簡単に大金に変えられるのでスマホは狙われやすいものの一つになります。

飲食店で注意すること

会計時にレシートをしっかりチェックする

頼んでないものが入り込んでいることもゼロじゃありません。
合計だけ見てそのまま支払うのは危険。

僕の知り合いのフィリピン人(超金持ち)であってもレシートはいつも必ずチェックしてます。
高額な変な注文が入っていないか見るのが大事と言っていました。

日本があまりにも安全すぎるので、安全に配慮することをおろそかにしてしまう人が多いと感じます。日本では当たり前であっても海外では別ということはたくさんあるんです。日本ではない場所にいるんだという意識は強すぎるくらいに持った方が、不快な思いをせずに旅を楽しいものにすることができます。

せっかく海外に行くんですから、安全に楽しみましょう!

それでは、See Ya!
Captainでした。

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